ホンダが2023年5月「2回目」の最新工場出荷目途一覧を更新!遂に新型シビック(FL1/FL4)が1年程度から「半年以上」に短縮。一方でヴェゼルは変化無し

ホンダ新型ヴェゼルは全グレード受注一旦停止、N-BOXはノーマルボディも在庫限り販売終了へ

ここからは、私がお世話になっているホンダディーラーから得られた情報になりますが、遂にBセグメントSUVの新型ヴェゼル(Honda New Vezel)が全グレード受注一旦停止となりました(2024年モデルの一部改良に向けた生産調整が目的?)。
※あくまでも私がお世話になっているホンダディーラーでの情報ですので、他エリアと情報が異なる恐れもあります

但し、長納期の要因となっている「ブラインドスポットインフォメーション[BSI]&後退出庫サポートを非装着にしたグレード」に関しては引き続き受注を受け付けているとのことで、こちらは2023年5月中旬に購入・契約しても「2023年後半頃」には納車可能とのこと。

そして現行N-BOXとN-BOXスロープ仕様に関しても、遂に2023年5月で新規受注並びに販売を終了するとのこと。

via:Twitter

これは2023年秋頃に発表・発売予定となっているフルモデルチェンジ版・新型N-BOX/N-BOX Customに向けた生産調整だと予想されます。

既に特別仕様車N-BOX Custom STYLE+ BLACKとコーディネートスタイルが、新規受注終了となっているため、残りは最も売れ筋となっているN-BOX Customのみとなるようです。


新型シビックタイプR(FL5)は、2022年10月2週組がようやく発注されたようだが…?

最後は、2023年9月の発売から僅か4か月で受注一旦停止となった新型シビックタイプR(New Civic Type R, FL5)。

こちらも前回のブログでもお伝えの通り、2022年10月2週組の発注がようやく完了し、その際にメーカー得られた納期回答が「2024年4月以降予定」とのこと。

この納期も中々に流動的なところで、遅延の可能性もあれば早まる可能性もあるため、あくまでも参考程度に見て頂いた方が良いかもしれません。

2025年下期までには、日本国内全バックオーダー数を捌き切る計画とのことですが、月産計画400台未満が続くなかで、果たしてその計画が達成されるのか注目です。

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