フルモデルチェンジ版・日産の新型セレナe-POWERルキシオン(C28)が納車されて1か月が経過!買って良かったとは思うが、不満に感じる部分は意外に多い

(続き)日産の新型セレナe-POWER LUXION(C28)の納車後1ヶ月インプレッション

引き続き、日産の新型セレナe-POWER LUXION(C28)の納車後1ヶ月インプレッションを見ていきましょう。

オットマンは買って良かったと思うが…

続いてはディーラーオプションの外付けオットマンについて。

競合モデルのヴォクシーやステップワゴンでは、メーカーオプションもしくは標準装備にてオットマンが装備されていますが、セレナの場合はディーラーオプションの外付けになるため、上の画像のように2列目キャプテンシートの前のスペースを大きくとるため、使い勝手としてはかなり悪い印象です。

もちろん、このオットマンが有るのと無いのとでは、長距離移動時の体の疲労度は大きく異なるので「購入して良かった」とは思うものの、短~中距離移動時は全く使用しないですしスペースの邪魔になるため、わざわざトランクスペースに移動させるなどの作業も結構面倒なので、そこまでオットマンに強いこだわりが無ければ、購入する必要性は無いかもしれません(1脚19,800円なのでかなり高い)。


ハンズオフ運転対応のプロパイロット2.0はかなり快適

セレナe-POWER LUXION(C28)で個人的に一番良かったと思うのは、ハンズオフ運転対応のプロパイロット(ProPilot)2.0による快適性の高さ。

前回のブログでもお伝えしましたが、LUXIONのみに標準装備されるプロパイロット2.0は、新車納車後 約1ヶ月間は無料お試しキャンペーンのため、年会費(25,520円税込)を払わずともハンズオフ運転を体感できます。

正直「ハンズオフ運転ってどうなん?結構危険なんじゃない?」と食わず嫌いになっていましたが、いざ活用してみると想像以上に快適で楽ですし「アクセルを踏まないこととハンドルを握らないだけで、こんなにも快適で集中力を高めることができるとは…」というのが正直な感想です。

プロパイロット2.0を知れたことで、長距離運転は更に快適になりそうですが、それだけ頻繁的に長距離移動&高速道路を活用する人じゃないと「年会費25,520円税込」はかなり高額なので、個人的におススメしたい機能か?と云われるとちょっと複雑なところです(私的には、セレナの利用頻度が高ければ年会費を払ってでも活用したいと考えている)。

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