こんなことがあった。ホンダ新型ZR-Vにて夜間走行→前方に無灯火のトラック→ZR-Vが「前方に車が居ない」と勘違いしオートハイビーム?→案の定トラックにクラクションを鳴らされる

(続き)執拗にハイビームするポンコツ新型車と、ホンダ新型ZR-Vの別の不満ポイントは?

ちなみに私が所有する車で、前方車両がヘッドライトを点灯しているにも関わらず容赦なくオートハイビームするのがレクサス新型IS500 F SPORT Performance。

過去にビッグマイナーチェンジ直後に登場した特別仕様車IS300 F SPORT Mode Blackも所有していたこともあり、前方車両に対する頻繁的なオートハイビーム攻撃はかなりの不満要素ではありましたが、先程のZR-Vでの意図しない(誤認識?)ハイビームのことも考えると、まだまだドライビングサポート機能は改良の余地がありそうなところ。


ホンダ新型ZR-Vのちょっとした不満とは?

最後はZR-Vのちょっと不満に感じているポイントを見ていきましょう。

これは、前回のブログでもご紹介した新型ステップワゴン(New STEPWGN)の不満ポイントと同じなのですが、リモート操作や自車位置確認、デジタルキー、エアコンコントロールが可能なアプリを利用する場合、必ず60日に1回は情報を更新しなければならないといこと。

夏場や冬場など、事前にエアコンをONにして車内を涼しくしたり、暖かくしたりする上ではとても便利なのですが、ある日いきなり上の画像の様に「定期更新コードが有効期限切れです。再発行してください」と表示されるので、わざわざ定期更新コードを発行しなければなりません。

しかもリモート操作アプリで「定期更新コードを入力する」とタッチしても、定期更新コードが発行・表示されるのは、その車両のディスプレイオーディオのお知らせに表示される仕組みになっているため、わざわざ車両に向かって確認しなければならないのが面倒。

ディスプレイオーディオのお知らせに表記されている4ケタの数字を、リモート操作アプリに入力することで再び使用できるのですが、わざわざ車に乗りこんで…となると結構億劫と言いますか、いざというときに定期更新コードが必要となったときの絶望感は、ZR-Vだけでなく新型シビックタイプR(New Civic Type R, FL5)やステップワゴン(New STEPWGN)、ヴェゼル(New Vezelでも体験済みなので、リモート操作アプリこそ定期的にチェックしておく必要があります。

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