レクサス新型IS500 F SPORT Performanceはカッコいいだけじゃない!ACCのシステムは優秀で加減速も快適…一方で「アレ」の不満をそろそろ解消してほしい

(続き)レクサス新型IS500 F SPORT Performance洗車後のエクステリアを見ていこう

そしてここからは、洗車完了後のレクサス新型IS500 F SPORT Performanceのエクステリアを見ていきましょう。

ボディカラーはソリッド系のチタニウムカーバイドグレーですが、202ブラック同様にキズが付きやすいカラーということもあって手入れは大変ではあるものの、個人的にはかなりお気に入りのカラー。

以前は、F SPORT専用のヒートブルーコントラストレイヤリングにペイントされたIS300 F SPORT Mode Blackを所有していましたが、それに比べると派手さは抑えられているものの、一方で渋さが増したセクシーなスポーツセダンという印象に。

特にフロントフードボンネットの膨らみは、他のグレードには無いIS500特有の専用装備で、大排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンをギッチリと積んだ「羊の皮を被った狼」であることをわかりやすくアピール。

夏場の鳥のフン害は厄介

前回のブログでもご紹介しましたが、フロントフードボンネットに付着した鳥のフンはキレイに除去されたものの、ここ最近は猛暑日が続いていたこともあって焼き付いてしまい、中々汚れを落とすことができず…

とりあえず磨きで何とか落とすことができたため、やはり鳥のフン害などを受けた場合はできるだけ早い段階で落とすことをおススメ致します。


これだけスポーティな見た目なのに、意外とどこにでも行ける万能セダン

サイドからのフォルムは相変わらず美しく、まさしく筋肉質で細マッチョなFRスポーツセダン。

足もとのマルチスポーク19インチENKEI製アルミホイールも存在感がありますし、標準グレードだからこそ選択できるF SPORT専用オレンジブレーキキャリパーとの相性も抜群。

これだけワイド&ローなのに、コンビニ入口の歩道も問題なく通過できますし、大型ショッピングセンターの傾斜のキツイ立体駐車場にも進入できるので、意外と気軽にどこにでも行けるのはグッドポイント。

こちらはリヤエンド。

洗車後のヌルテカなチタニウムカーバイドグレーも美しく、グロスブラックとの組み合わせで引き締まりもアップ。

マフラーは両サイド斜め2本出しで、IS F/RC F/GS Fを彷彿とさせるレイアウトに。

トヨタ/レクサスの先端技術である3次元曲げ加工によって実現した立体的なテールゲートや、大きく張り出したリヤブリスターフェンダーと攻撃的な一文字テールランプとの組み合わせも素晴らしく、これに斜め4本出しマフラーとの組み合わせもグッド。

これだけアグレッシブな見た目のスポーツセダンながらも、乗り味はスポーツカーらしくない上質さがありますし、長距離も苦にならないレベルで、おまけにアメ車のようなドロドロサウンドを響かせるV8 NAエンジンを搭載するため、普段の移動の質やレベルを高めてくれる理想のセダンだと考えています。

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