遂にホンダが生産強化で納期短縮か!新型ZR-V e:HEVが「3か月短縮」でステップワゴンも「半年」を切った!ホンダが2024年1月「1回目」となる最新工場出荷目途一覧を更新!
(続き)ホンダディーラーにて得られた新車・新型車の販売状況等について
引き続き、私がいつもお世話になっているホンダディーラーにて得られた最新情報や、新車・新型車の販売状況についてもチェックしていきましょう。
一部改良版・新型オデッセイは、やはりかなり苦戦しているようだ
まずは2023年12月に発売されたばかりとなる、一部改良版・新型オデッセイ(Honda New Odyssey)ですが、こちらは前回のブログでもお伝えした通り、販売に苦戦している模様。
やはりガソリンモデルが廃止されてe:HEVモデルのみに限定されたことや、駆動方式が前輪駆動[2WD]のみであること、価格帯が480万円~と高額であること、シートレイアウトが3列7人乗りのラグジュアリーミニバンというカテゴリーにアップデートされたこと、そして狭山工場閉鎖により、中国工場での生産となったことも大きく影響しているのかもしれません。
新型シビックタイプR(FL5)が地味にキャンセルが出ている模様…一体なぜ?
そしてこちらも意外と増えているのが、新型シビックタイプR(New Civic Type R, FL5)の予約キャンセル。
以前は「長納期でいつ納車されるかわからない」という理由で、予約や注文をキャンセルする方が多かったのですが、2023年12月辺りから「中古でも良いので早く欲しい」という理由で予約をキャンセルしている人が増えているとのこと(HP上では掲載されていないが、ホンダディーラー認定中古車としてもシレッと販売しているディーラーもあるとのこと)。
おそらく、市場にタマカズが増えてきたことも影響していて、中古車相場も600万円台の個体が増えてきたことから、若干高くなるものの、その分すぐに納車される上に、走行距離が極端に少ない個体でコンディションも抜群だから、というのも理由の一つなのかもしれませんね。