レクサス新型LX600が納車されて9か月が経過!「後席はもう少しリクライニングできるようにしてほしい」「ランクル300にはない全てペアガラス構造」等

(続き)レクサス新型LX600が納車されて9か月経過しての雑感や良い点とダメな点は?

引き続き、レクサス新型LX600が納車されて9か月経過しての雑感などを見ていきましょう。

LX600の遮音性・静粛性が高い!その理由とは?

続いては、LX600の遮音性や静粛性が高いということ。

これは前回のブログでもお伝えした通り、他に所有するトヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)と異なり、フロント・リヤウィンドウがシングルガラスではなく、全てペアガラス(合わせガラス)を採用してからなんですね。

おまけにランクル300に比べて、フロント・リヤウィンドウの厚みも異なり、LX600の方が厚みがあるため、窓を閉めたときの静けさはもちろんのこと、走行中のロードノイズや風切り音も抑えられているため、改めて「レクサスって凄いな…」と再確認できたポイントでもあります。

ちなみに、以下の動画ではLX600とランクル300の窓ガラスの厚みをそれぞれ計測し、窓ガラスを開け閉めしたときのホーン(クラクション)音のデシベル値の違いも検証しています。

【マル秘】レクサスLX600の遮音性が高い秘密とは?測定してランクル300と比較してみた!意外なところに違いが!【LC300】LX600لاند كروزر

そして以下の動画では、LX600とランクル300で全く同じ道を走らせたときの静粛性の差はどれほどなのか?を数値化しているので参考にしていただけますと幸いです。

TOYOTAランドクルーザー300とレクサスLX600で静かなのはどっち?測定して比較してみた!ハイレベルで意外な結果に!?【LC300】マニアックなのでわかりにくいかもしれません…【LEXUS】


LX600クラスにもなると、駐車場はできるだけ端に寄せて停めたい

最後は、良い点やダメな点でもなく「LX600などのデカい車あるある?」だと思うのですが、駐車場ではできるだけ「端っこに寄せて停めたい」ということ。

上の画像のように、若干白線を踏みながらも、できる限り隣に止められたときにドアパンチを受けないようにしています。

ただLX600クラスにもなると、全長1,990mmと日本の公道に全くマッチしないビッグサイズになるため、道幅の狭い公道は走りづらい上に駐車する場所も考えなければならない、端っこに停められるような場所が無かったら諦めるなど、なかなか実用的ではないところがある種のデメリットではあるものの、「それでもカッコいいから乗りたいし所有し続けたい」というのが本音。

自分の理想とする駐車ができたときの喜びや達成感も、他の車に比べると大きく感じますが、やっぱり見晴らしの良い車なだけあって、決して運転が難しいわけでもないですし、どちらかというと快適な方ではありますから、特に長距離移動のときには重宝したい一台です。

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