トヨタ新型プリウスが「納車された当初の不満」は1年経過してどうなった?「シートの乗降り性」「メーターの見づらさ」「圧迫感のあるデジタルインナーミラー」等

(続き)トヨタ新型プリウスが納車されて1年経過して、当初不満に感じていたことは変化した?

引き続き、トヨタ新型プリウスが納車された当初不満に感じていた点は、1年経過して変化したかチェックしていきましょう。

高速道路のPA/SA/ICの到着予想時刻はOTAアップデートで無事表示されるように

続いては、ディスプレイオーディオの新世代コネクティッドナビについて。

上の画像にもある通り、納車された当初はナビゲーションのバージョンがまだまだ若く、改善の余地があったり、他モデルとのバージョンが統一されていない?などの関係で、高速道路のサービスエリア(SA)/パーキングエリア(PA)/インターチェンジ(IC)の到着予想時刻が表示されないという問題がありました。

この到着予想時刻が表示されるにようになったのは、2023年2月に私に納車されてから約7か月後となる9月なので、この7か月間は到着予想時間がわからないまま利用を続けていましたが中々に不便でした。

っというのも高速道路走行中に、助手席や後席に乗る子供が「トイレに行きたい」「のど乾いた」「何か食べたい」と言ってくることがあるため、そういったときに「次のSA/PAに到着するのにどれぐらいの時間がかかるの?」と聞かれても「あと〇〇分ぐらいだよ」と、すぐに答えることができないため、(特にトイレの場合は)子供もある程度時間を見て我慢をしてくれているので、そういったときに到着予想時刻は重宝しています。

今では到着予想時刻も表示されているので不満はありませんし、子供から時間を聞かれてもすぐに答えられるので便利に感じています。


当初見づらいと感じていたメーターは?

続いては、プリウスのメーターデザインについて。

納車される前の実車展示の段階から何かと話題になっていたメーターの見づらさ問題ですが、自分自身に納車されてから、しっかりとドライブポジションとステアリング位置を調整した上で頻繁的に利用してきましたが、1年経過した今では特に見づらいといったことは無し。

画像にもある通り、ステアリングホイールの上にメーターが設けられているような視点になり、メーターの下部がステアリングホイール一部隠れているところは余白になるため、この点はトヨタも上手く考えているところ。

しかも、ステアリングホイールよりも上にメーターが配置されることで、近未来的な車を運転しているような錯覚になったり、ヘッドアップディスプレイも兼用しているため、目の動きだけでメーターの情報を瞬時に読み取れるのは便利に思うところです。

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