【悲報】トヨタ新型プリウスが「4回目」のバッテリー上がり→ジャンプスターターで何とか復活するも、今回は僅か「2日」乗らなかっただけなのだが…

(続き)モバイルジャンプスターターキットにて無事エンジン復旧!

引き続き、トヨタ新型プリウスのバッテリー作業へ。

私が他に所有する、日産の新型セレナe-POWERルキシオン(Nissan New Serena e-POWER LUXION, C28)でも何度かバッテリー上がりを起こしていたため、バッテリーの復旧作業はそこそこスムーズに行えるようになりましたが、プリウスも特にこれといった問題もなく無事に復旧作業完了。

エンジンをかけてしばらくは暖気させつつ、メーター上にエラー表記などが無いかも確認した上で、とりあえず1時間ほど走らせることに。

新型プリウスの致命的な故障、3日でバッテリー上がり→JAF対応→エラー多発→エグい異音→入院 #automobile

ちなみに電流値が低すぎると、上の動画の通りブレーキを踏んだときに「グォオオオオ!」と聞き慣れない電動ブースター音が鳴ることがあるため、その際は走らせず、しばらくバッテリーが回復するまで時間を置くのも必要かもしれません。
注)こういった対策や説明などが取扱説明書に一切記載されておらず、何でもかんでも「販売店に相談してください」と丸投げするようなメーカーの考えは如何なものか?と思う


バッテリー上がりの原因は不明…できるだけ対策していたはずだが

結局のところ、今回のプリウスのバッテリー上がりの要因は不明なまま。

バッテリー上がりが発覚する前、ACCカスタマイズは基本的にOFFにしていて、スマートキーと自車が定期的に通信でのやり取りを行わないよう、スマートキーでの節電モード(CANインベーダー対策も含む)なども実施した上で2日ほど放置 → バッテリー上がりに。

先述にもある通り、私のプリウスでは社外製のアンビエントライトなどは一切装着しておらず、ドライブレコーダーは純正メーカーオプションなので、そう考えると元々の通信系が複雑過ぎて(暗電流が高い)バッテリー上がりが生じていた恐れも考えられそう。

その場合は、私たちユーザー側が対策を取ることは難しく、できることは間隔を空けずに乗り続けることになるわけですね。

しかしながら、今回僅か2日という期間を空けただけでバッテリー上がりが起きたのは「何だかなぁ…」と思う部分でもありますし、「自分の好きなタイミングで乗れない」「バッテリー上がりで乗るのが面倒になってしまう」など、「これまでできたことが出来なくなっている」のも、実際に所有していて感じる最大の不満かもしれません。

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