やっぱり高いな…ホンダ新型WR-Vが納車されて12か月経過してのリアルな維持費を算出してみた!走行距離6,000kmながらも、ガソリン代だけで8万円超え

(続き)ホンダ新型WR-Vが納車されて12か月経過しての総維持費について

引き続き、ホンダ新型WR-Vが納車されて12か月経過しての総維持費を見ていきましょう。

維持費④:WR-Vのカスタム代+自動車税+駐車場代は?

続いて、WR-Vのカスタム代と自動車税、そして駐車場代を見ていきましょう。

まずカスタム代に関しては、特にこれといった追加装備も、ホンダ純正ディーラーオプションの後付けなどもしていないため0円となっています。

続いて自動車税ですが、こちらは2024年5月に納付済みで、本モデルは排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデルであることから、排気量1.0L超~1.5L以下に該当することから30,500円となります。

そして駐車代に関しては、こちらも基本的に月極タイプの青空平置き駐車場を利用している関係で、毎月5,000円支払っていることから、5,000円×12か月=60,000円となっています。

以上より、WR-Vのカスタム代と自動車税、そして駐車場代を足し合わせると90,500円となります。


維持費⑤:WR-Vの任意保険代は?

続いて、WR-Vの任意保険代をチェックしていきましょう。

任意保険に関しては、基本的に全てあいおいニッセイ同和損保さんを利用していて、できる限り最大限充実したプランにて加入しています(3年契約プラン)。

なお保険プランとしては以下の通りで(年齢条件は身バレ防止のため、敢えて記載していません)、できるだけ充実した内容となっています。

【WR-Vの任意保険内容一覧】

◇等級:8等級(38%割引)

◇運転者限定:本人・配偶者限定

◇掛け金クラス:
・車両9
・対人・自損6
・対物7
・障害9

◇対人賠償責任条項:1名につき「無制限」

◇対物賠償責任条項:
・1事故につき「無制限」

◇人身傷害保障条項:1名につき「5,000万円」

◇傷害一時金
・治療日数5日未満の場合:1万円
・治療日数5日以上の場合:ケガに応じた金額(10万)

◇車両保険
1年目:320万円
2年目:255万円
3年目:240万円

◇ロードアシスタンスサービス:利用可能

◇ロードサービス費用:ロードサービス費用特約(代車補償対象外特約)

◇その他適用特約等
・弁護士費用保障特約(自動車日常型)
・対人臨時費用特約
・対歩行者等障害特約
・対物超過修理費用特約
・不正アクセス・車両の欠陥等による事故の被害者救済費用特約
・救済費用特約
・心神喪失等による事故の被害者救済費用特約
・入院・後遺障害時における人身傷害諸費用特約
・傷害一時金(1万円・10万円)特約
・新車特約
・新車保険金額320万円
・全損時諸費用特約
・運転者限定特約:本人・配偶者 運転者年令条件特約 車両保険無過失事故特約
・継続手続特約 保険証券の発行に関する特約 長期保険料分割払特約

◇保険料年払い契約:130,560円(税込み)
※月あたり10,880円

保険内容と保険料の金額は以上の通り、12か月所有して130,560円となります。

こうして見ると、任意保険代も相当な負担になっていることがわかりますね。

WR-Vを12か月所有しての維持費総額は?

最後に、WR-Vを12か月所有しての維持費総額を見ていきましょう。

【新型WR-Vを12か月所有しての総維持費一覧(10%税込み)】

[イニシャルコスト]・・・3,297,400円


[ランニングコスト]

➀点検費用(1か月/6か月/12か月法定):0円

②ガソリン代総額(計13回分):81,424円

③コーティング+洗車代:39,620円

④その他:90,500円
・カスタム代:0円
・自動車税(1年目):30,500円
・駐車場代(12か月分):60,000円

⑤任意保険代(12か月分):130,560円


⑥維持費総額(①+②+③+④+⑤):342,104円

以上、維持費総額としては342,104円(約34.2万円)となりました。

これを月換算で考えると28,508円(約2.9万円)になるわけですが、あくまでもこれは参考値レベルで、高速道路を利用していればETC利用料金、ローンや残クレでの支払いをしていれば、続きの定額負担も加味されてもっと維持費がかかりそうですね。

1ページ目:WR-Vの点検代やエンジンオイル代が0円となっている理由は?

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