トヨタ「アルファード」等が20万台超えのリコール。タカタ製エアバッグ不具合か
自動車ニュース”Response”の記事より、トヨタ「アルファード」等が大量リコール。
リコールの内容としては、タカタ製エアバッグ・インフレータ―の不具合があるとのことで、助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)ガス発生剤の吸湿防止が不適切なために温度および湿度変化の繰返しによりガス発生剤が劣化することがあるとのこと。
このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがあるとしてリコールを発令。
リコールの対象となるのは、2013年1月7日～2014年12月25日に製造された「アルファード」や「ヴェルファイア」「ノア」「ヴォクシー」「プロボックス」「サクシード」「カローラ・ルミオン」の7車種で、計24万9,473台がリコールとなります。
改善措置としては、予防的措置としてエアバッグインフレータまたはエアバッグアッセンブリを代替品と交換する、リコール作業を行うとのことです(不具合、事故件数は共に不明)。
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