フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルのちょっと残念なポイント。車速連動オートドアロック機能やサンバイザーのカード差込口が…ちょっとカスタムもしてみた
新型ヴェゼルのちょっと気になるポイントなどを見ていこう
さてさて、私に納車されたばりのホンダ・フルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)ですが、実際に普段使いをしていて気になるポイントや、ちょっと残念なポイントがいくつかありましたので、早速のその点をご紹介していきたいと思います。
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ただ単純に残念なポイントを列挙するだけでなく、改善できるポイントや簡易的にカスタムすることで問題を解消できるポイントもありますので、そういったところも併せてご紹介できたらと思います。
早速新型ヴェゼルの気になるところ、残念なポイントをチェックしていきましょう。
フロントウィンドウの視界は良好・・・だが?
まずはフロントウィンドウの視界について。
運転席・助手席からの見晴らしは十分ワイドで、サイドの死角になった部分はブラインドスポットインフォメーションにて見落としをある程度無くすことは可能なのですが、一方でちょっと残念なのが信号が確認しづらいということ。
厳密にいうと、赤信号と停止線との距離がある程度確保されている場合は特に問題ないのですが、一番気になるのは停止線と赤信号との距離がほとんど無いとき(歩行者優先のボタン式交差点は、特に停止線と信号の距離が近い)。
そのため、かなり姿勢を崩しながら下から見上げるようにしないと信号が確認できないといったこともあり、コンパクトカーや車高低めのセダンではあまり苦痛に感じなかったポイントかもしれません。
スタイリングを重視したからこそ、ちょっと犠牲にしなければならないことも
ちなみに新型ヴェゼルでは、初代に比べてウエストライン位置が高くなり、更にキャビンも後方へとオフセットしている上、全高が初代よりも-15mmと低くなっているため、どうしてもその分フロントウィンドウが寝かせ気味になり、縦方向のガラスの長さが短くなってしまうんですね。
更にフロントシート位置も初代に比べて高くなった印象で(ファストバックSUVというよりも、ハイサイドビークルっぽい)、シート位置を一番低い位置に下げても、上記のように前のめりもしくは見上げるようにしないと信号が確認できないのはちょっと残念なところです。
このほか新型ヴェゼル野気になるポイントやちょっと残念なポイントは、以下の次のページにてチェック!