三菱の次期エクリプスはこうなる?日産フェアレディZ (RZ34)がベースの後輪駆動[FR]で、これまでの歴史をぶっ壊す新世代スポーツカー
三菱は今後、スポーツカーを市販化する可能性は極めて低いと思うが
三菱の欧州法人は2025年9月18日、ルノー・セニック E-TechをベースにしたOEMモデルの新型エクリプスクロス EV (Mitsubishi New Eclipse Cross EV)を世界初公開しました。
現時点で新型エクリプスクロス EVは、欧州市場向け専売モデルとしてラインナップされるため、日本市場やアメリカ市場などでの販売予定はありません。
そして日本市場向けのエクリプスクロスは、プラグインハイブリッド(PHEV)モデルが2025年11月で生産終了することが明らかになっていますが、次期型に関する情報は一切展開されていません。
そんな三菱の今後のラインナップが心配されるなか、とある独立系デザイナーが「次期エクリプスはこうなる?」という非公式レンダリングを公開しています。
どこかで見たことあるような次世代スポーツカー
こちらが今回、三菱のフルモデルチェンジ版・新型エクリプスが登場したらこうなる?というイメージレンダリング(海外カーメディアCARSCOOPSより引用)。
このレンダリングは、独立系デザイナーであるエノック・ゴンザレス氏が非公式で作成したものであり、三菱とのつながりは一切なく、将来的に市販化が約束されたモデルでもないので注意してください。
改めてエノック・ゴンザレス氏が作成したレンダリングを見ていくと、その見た目はノスタルジックさが際立つエクステリアで、フロントマスクは、これまで三菱が手掛けてきたダイナミックシールドグリルではなく、全く新しいデザイン言語。
ちなみにこのレンダリング、エノック・ゴンザレス氏が2018年に作成した過去のレンダリング作品のアップデート版となっており、駆動方式もこれまでの前輪駆動[FF]をベースにしたものではなく、まさかの後輪駆動[FR]がベースになっています。
こちらは真正面から見たときのフロントマスク。
スリムなLEDヘッドライトからウィングレットが貫通したスマートなデザインで、そのままフロントタイヤホイールへと空気を流していくレイアウト。
ディープなバンパーインテークと、パワードーム型のフロントボンネットフード形状が印象的ですが、そもそもフロントフードボンネット内には、どのようなエンジンが搭載されていることを前提にしているのか気になるところ。
実は日産フェアレディZ (RZ34)をベースにした摩訶不思議なレンダリング
こちらはサイドビュー。
既にお気づきの方も多いかと思いますが、アウタードアハンドルの位置や、かなり特徴的な流麗スタイルの2ドアクーペ、そして後輪駆動[FR]レイアウトから見て、ベースとなるモデルは日産フェアレディZ (Nissan New Fairlady Z, RZ34)で間違いなさそう。
っというか、エノック・ゴンザレス氏もRZ34をベースにレンダリングを作成しているとのことで、これまでのエクリプスの歴史やデザイン変遷は概ね無視し、あくまでも同氏が「次期エクリプスがこんなモデルだったら良いのになぁ…」という希望的観測で作られたレンダリングなので、この仕様で将来的に市販化される可能性はほぼほぼ無さそう。
とはいえ、決してネガティブな印象を与えるようなレンダリングではなく、「三菱が何れ、日本のスポーツカー市場を盛り上げるようなモデルをラインナップしてくれたら…」と思わせてくれるような、そんなエモーショナルさも持ち合わせているため、今後の三菱には期待したいところ。
パワートレインもRZ34と同じVR30DDTTを想定
こちらはリアクォータービュー。
1999年に発売された3代目を彷彿とさせるデザインビューで、その下部には、ディフューザーと両サイド2本出しマフラーフィニッシャーがインストール。
フューエルリッドは右後方に設けられているため、やはりRZ34のプラットフォームがベースであることは確実なのですが、どうやらパワートレインも排気量3.0L VR30DDTT型V型6気筒ツインターボエンジン(最高出力405ps/最大トルク475Nm)を想定しているとのこと。
トランスミッションは、6速MT及び9速ATの何れかが選択できることを想定しているそうですが、仮にこの仕様で登場するとして、本当に売れるのかどうかは疑問。
それならば、まだ日産フェアレディZ (RZ34)の方が良いと考えるスポーツカーファンが多そうですし、駆動レイアウトが大きく異なるエクリプスを求めるファンがいるのかどうか?というのも気になるところですね。