「出たら買う」は嘘だった? スバル新型WRX STI Sport# (シャープ)への批判に物申す。フェアレディZ NISMO (RZ34)でも繰り返された「スポーツカー冬の時代」の悲哀
(続き)どんなに魅力的であっても、結局叩かれてしまうのもスポーツカーの宿命
引き続き、東京オートサロン2026にて正式発表されながらもユーザーに叩かれてしまうスバルWRX STI Sport#プロトタイプについて見ていきましょう。
スポーツカーを批判する層は、「何か批判しないと落ち着かない」のかもしれない
先ほどのSNSの続きではありますが、案の定、このモデルが発表された後のFacebookのコメント欄を見ていくと…
■最初から売れば良いのに。 なぜいつもいつもいつも売上のために特別仕様車とかモデル末期に出し過ぎ。ユーザーの方を向いていない。
■せっかくのM/Tも車そのものに魅力の無いのが残念
■無理矢理付けたリヤワイパーが安っぽくしてんだよねぇホント残念。この手のクルマには要らんだろうに、トヨタのマークなんとかに任せなってぇの
■こんな車に今更6速MTは不要だから、レヴォーグやフォレスターあたりにMT出してください
といったコメントが散見されました。
一方で、「WRXは6速MT以外認めない」「マニュアルのWRXが出たら買う」と宣言するSNSユーザーも多く見られましたが、この発言をしたユーザーは本当に買うのかどうか?というと、結局のところ、次は「こんなのWRX STIじゃないから買わない」と、買わない理由を探すので(厳密には買えない?)、メーカーがどんなアクションを起こしても響かないのが現実だと思うんですね。
これはスバルだけに限らず、同じ東京オートサロン2026にて発表されたマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ NISMO (Nissan New Fairlady Z NISMO, RZ34)も同様。
スバルだけに限らず、スポーツカーを購入する層は「勢い」であったり、「気が付いたら購入している」ことが多い?
フェアレディZ NISMOが登場したときも、9速ATだけが登場して6速MTが設定されなかったときは、SNSでは「Z NISMOにこそマニュアルでしょ」「Z NISMOのマニュアルが出たら買う」と宣言していた方が多数。
しかし今となっては、「既にフェアレディZの旬は過ぎたから、今更マニュアル出されても困る」「9速ATとスペック変わらないのなら、6速MT買っても価値は無いから買わない」といった形で、結局こちらも何かと理由を付けて「買わない理由」を見つけているですね(「〇〇になったら買う」という発言ほど信用できないものはない)。
もし本当に購入するユーザーは、「つべこべ言わずに勢いで購入」、「買わない理由より、買える方法を考える」、「買ってから考える」「気が付いたら買ってた」といった方が意外と多いのかもしれません
※私もフェアレディZ RZ34 version STを購入したときは、ほぼほぼ勢いだった
スバルも、そういったスポーツカーユーザーの特性を把握しているからこそ「台数限定」で販売するのだと思われますし、完売できるだけのスバルなりの考えや戦略があってだと思いますから、今後のスバルの動向含め、SNSでもどれだけ多くの方が購入・納車報告をされるのか注目したいところです。
1ページ目:スバルから待望の6速MT仕様となるWRXが登場しても、SNSでは相変わらず批判の嵐?