【実車なのが信じられない!】日産スカイラインGT-R R32の「超短縮」レプリカが登場。ベースはスズキ・ツイン、その名も「ポケットバニー」
(続き)東京オートサロン2026に出展されたロケットバニーのスカイラインGT-R R32レプリカ
引き続き、ロケットバニーが東京オートサロン2026向けに出展した日産スカイラインGT-R R32のレプリカモデルを見ていきましょう。
足回りやインテリアも全くの別物!ただしパワートレインは…?
足回りにおいては、エアメクストジャパン製の電磁式エアサスペンションを搭載し、更にインテリアにおいては、ロールケージやバケットシート、3本スポークステアリングホイール、そしてアフターマーケットのインフォテインメントディスプレイも装備されています。
画像を見てもお分かりの通り、外側も中身もツインとは全くの別物になってしまいましたね。
続いて気になるパワートレインですが、今回出展されたモデルでは、スズキ・ツインの排気量660cc 直列3気筒自然吸気エンジンがベースとなり、最高出力はそのまま27psを発揮。
ツインは、標準仕様とハイブリッド仕様の両方が用意されていて、それぞれ5速MTを介して前輪を駆動する仕組みになっていますが、ロケットバニー曰く、どうやらこのモデルのエンジンも「何れは改造する」計画があるようです。
純正からロータリーエンジンへとスワップし、後輪駆動化の計画も
このモデルを取材したラリー・チェン氏によると、ポケットバニーの開発チームに取材したところ、ベースのエンジンを取り外し、代わりにロータリーエンジンを搭載して、更には駆動方式も後輪駆動に改造する計画があるとのこと(つまりはエンジンスワップ)。
この野心的ともいえるアップグレードにより、車の迫力がさらに増すことになりますが、果たしてどれだけのスペックを持つのか、そもそも強力なパワーを支えるだけの耐久性や剛性はあるのかも気になるところ。
現時点では、未だコンセプトモデルのままなので、今後更なる魔改造計画が進められるなか、様々な変更点なども出て来るかと思いますが、これだけ法規制で厳しくなる自動車業界において、「自由を突き進むチューナー」が存在していることは奇跡。
ましてや、シャコタンやエンジンチューニングといった「国から煙たがられる」ような仕様を積極的に作り上げていくチューナーが日本に残っていることも、ある意味で日本の誇りだと思うんですよね。
「世間が楽しんでもらえるような、エキサイトできるような車を作りたい」と考えるとロケットバニーだからこそ、今回このモデルが実現したのだと思いますが、法の壁に負けず突き進んでほしいですね。
1ページ目:ポケットバニーを作り上げるためには、「二度と元に戻すことはできない」