【サプライズなのに…】マイナーチェンジ版・日産の新型アリアを見てきた!注目度は低めだが、この車の最大の魅力は「乗降りのし易さ」かもしれない

発売前のマイナーチェンジモデルありながらも、注目度としてはそこまで高くない?

2026年1月24日に日産テクニカルセンターに開催された「日産車フェア in NTC」。

本イベントでは、2026年7月中旬頃に発売予定となっているフルモデルチェンジ版・新型エルグランド (Nissan New Elgrand, E53)や…

2027年に日本でも発売予定となっている新型パトロール (New Patrol)が先行出展されました。

この他にも、マイナーチェンジ版・新型セレナ (New Serena, C28)も先行展示されており、イベントは大盛況。

今回は、そのイベントにて密かに展示されていたマイナーチェンジ版・新型アリア (New Ariya)の実車をインプレッションしていきたいと思います。


展示されていたのは、B9 2WDのディープクリムゾン×ミッドナイトブラックルーフ2トーン

こちらが今回、2026年2月20日に発売されるマイナーチェンジ版・新型アリア。

グレードはB9 2WDで、ボディカラーはディープクリムゾン×ミッドナイトブラックルーフ2トーン。

アリアのボディカラーでディープクリムゾンを拝見したのは、今回が初めてなのですが、バーガンディやカーディナルレッド、カーマインレッドとは異なる深みのあるワインレッドというイメージで、車体の大きいアリアには引き締まりを与える最適なカラーかもしれません。

今回のマイナーチェンジでは、フロントマスクが刷新されて「タイムレス・ジャパニーズ・フューチャリズム」に基づいた、先進的でダイナミックなデザインを継承しつつ、次世代EVとしての新たな表現に。

特にフロントヘッドライト意匠は、これまでの”へ”の字型ではなく、新型リーフ (New Leaf, ZE2)のような”フ”の字型LEDにすることで日産のデザイン言語を統一。

グリル部分は、これまでのブラックアウトされたデザインではなく、ボディと同色にすることで、よりシームレスでクリーンな印象を与え、さらにVモーションを車両外側に配置することで、シンプルでありながら力強い存在感を放っています。

こちらはサイドビュー。

SUVというよりは、どちらかというとクーペクロスオーバーで伸びやかなボディラインが印象的。

ここ最近は、街中でもアリアを見かける頻度は高いものの、こうして間近でしっかりと拝見することはなく、おまけに発売前のマイナーチェンジを間近で見れることも中々ないので、今回のイベントは極めて貴重だと思うんですよね。

なぜかアリアの周りはお客さんが少な目

しかしながら、画像で見てもお分かりの通り、これだけ周りに様々な車両が展示されているにも関わらず、なぜかアリアの周りだけ人が少ない印象。

以前のブログにてご紹介した、マイチェン版セレナ (C28)の先行展示は注目されていましたが、中々世間の目に注目されていないのが厳しいところ。

一方で、ボディカラー全色がラインナップされている新型リーフ (ZE2)には多くのお客さんが集まっていて、航続可能距離が多く、それでいて車両本体価格や装備内容が充実しているリーフの方が、アリアよりも商品力が高くて魅力的、ということなのかもしれません。

ホイール意匠も刷新されたが、これも人によって好みが大きく分かれる

続いて足もとを見ていくと、今回のマイチェンでオプション扱いとなっている新意匠の20インチアルミホイール。

画像でもおわかりの通り、スパイラル形状で整流板を想起させるようなデザインが先進的ではあるものの、このホールも大きく賛否が分かれそうなところ。

アルミと樹脂でのコンビネーションで構成されているため、かえってそのデザインがチープでカッコ良くない、というイメージになってしまうこともあるのかもしれません。

こちらはリアエンド。

今回のマイナーチェンジでは、フロントマスクの刷新がメインであり、リア周りは特に大きな変化は無し。

2ページ目:新型アリアで一番の驚きは「乗降り性」の高さか