【衝撃】新型CX-5は「ハンドルステッチ1本」までコストカット!一方でフェラーリ初EV「ルーチェ」がマツダの知財を侵害?60年前の因縁が再燃か
(続き)フェラーリ初のピュアEVモデルとなる「ルーチェ (Luce)」という名称は、約60年前にマツダが既に使用していた
続いて、2026年2月9日にフェラーリが、新世代ピュアEVとなる新型ルーチェ (Ferrari New Luce)のインテリアを先行公開しました。
新型ルーチェのインテリアは、これまでのフェラーリのデザイン言語の方向性とは大きく異なり、しかし元アップルデザイナーとの共同開発により、レトロフューチャーでありながらも、「物理スイッチとASMR」に力を入れた、何ともギャップのあるモデルに仕上げられました。
そんなフェラーリ・ルーチェの内装に大きな注目が集まる一方で、実は「ルーチェ」という名称は、マツダが1966年8月20日に既に発売していたことをご存じでしょうか。
つまり、約60年前には「ルーチェ」という名称が存在していたため、フェラーリがこの名称を使えるか否か…という状況に陥っています。
マツダが発売したルーチェって、一体どんなモデル?
こちらが、マツダのフラッグシップ4ドアセダンのルーチェ。
この後輪駆動[FR]セダンのルーチェは、ベルトーネ・デザインハウスのジョルジェット・ジウジアーロが手掛けたデザインをベースに作られたモデルで、ファミリアに続くマツダの普通車第2弾として発表されました。
その翌年の1969年10月には、ルーチェ・ロータリークーペが登場しましたが、生産台数はわずか1,000台未満の短命に終わります。
まさかルーチェの名をフェラーリが使用するとは…
マツダは、1991年にHC世代が廃止される第五世代までルーチェを販売していましたが、販売終了前には、マツダ初のV型6気筒エンジンが搭載されるなど、まさにマツダにとっては新たな世界を切り拓くモデルとなっていました。
1990年代初頭には、マツダから派生した高級車ブランド・ユーノスから「コスモ」を発売しており、ルーチェの直接的な後継車として、あまり知られていないセンティアもラインナップ。
マツダが最後にこの名前を使用してから約36年が経過し、その後にまさかフェラーリがピュアEV版として名称を復活させてくるとは…
先ほどもお伝えした通り、今回の出来事は、マツダが所有する「ルーチェ」の知的財産権を侵害している恐れがあるため、今後この名称が活用できるのかどうかが問題となってきそうです。
1ページ目:マツダは新型CX-5のコストカットのため、ステアリングホイールのステッチにまで改善を加えていた!