【激変】新型アルファードが2027年以降に「600万円スタート」へ?HEV X廃止と2026年改良で見えた、トヨタの冷徹な高付加価値戦略とは
(続き)実は2025年モデルで既に完成されているトヨタ・アルファード/ヴェルファイア
引き続き、トヨタ・アルファード/ヴェルファイアについて見ていきましょう。
先ほど、2026年モデルに関する具体的な改良・変更内容について紹介しましたが、そもそも2023年6月に登場した40系の時点で、既に完成形となっている両車。
2025年1月の一部改良にて、更に商品力を高めて、メーカーオプションも充実させることで満足度を向上させてきたわけですが、実はこれらの改良だけでも完璧を上回るほどの仕上がりなんですよね。
そのなかで、2026年モデルでは「乗り心地を向上させるサスペンションのチューニング」が施されるわけですが、現行モデルからどれだけ乗り味が変化するのか、より衝撃を吸収して突き上げを小さくするのか…この辺りは実際に試乗してみたいところです。
2025年モデル・アルファード/ヴェルファイアの改良・変更内容をおさらい
ここからは、おさらいも兼ねて2025年モデルの一部改良版アルファード/ヴェルファイアの改良・変更内容を見ていきましょう。
【(2025年)一部改良版アルファード/ヴェルファイアの改良・変更概要一覧】
■ドライブレコーダー(前後方)を備えたデジタルインナーミラーを全車標準装備
■アルファード Z/ヴェルファイア Z Premireに以下のメーカーオプションを設定することで、室内空間の快適性をさらに充実
・JBLプレミアムサウンドシステム(15スピーカー)
・14インチリヤシートエンターテインメントシステム■ヴェルファイアのボディカラーに、アグレッシブさをより際立てる専用の「プレシャスメタル」を設定
■アルファード HEVに、3列8人乗りのXグレードを追加設定
■アルファード/ヴェルファイアのExecutive Loungeにプラグインハイブリッド (PHEV)を設定
■アルファードに2列4人乗りのHEV Spacious LoungeとPHEV Spacious Loungeを設定
■車両本体価格は、2024年モデルから以下のように値上げ
アルファード・ガソリンZ:15万円値上げ
アルファード HEV Z:15万円値上げ
アルファード HEV Executive Lounge:10万円値上げ
ヴェルファイア・ガソリンZ Premier:15万円値上げ
ヴェルファイア HEV Z Premier:15万円値上げ
ヴェルファイア HEV Executive Lounge:10万円値上げvia:Toyota
上記の通り、2025年モデルでも十分完成され、更にPHEVモデルの追加と2列4人乗りのSpacious Loungeを追加したことで幅広い層を獲得。
そのなかで、2025年モデルでは更なるファミリー層拡大のために3列8人乗りのアルファード HEV Xグレードを追加したわけですが、2026年モデルでHEV Gグレードに置き換えることで、果たしてどれだけの層を獲得できるのか注目です。
1ページ目:500万円台スタートのアルファードでも、何れは600万台スタートが当たり前になる?