遂にウィンカーが光った!フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXの開発車両を再びスパイショット!テールランプは意外と短め?一文字テール部分はブレーキランプか?

新型NXのフューエルリッドやフェンダー、マフラーなどもチェックしていこう

引続きレクサス新型NXの開発車両(テストカー)に戻りましょう。

フューエルリッド(給油蓋)は助手席側のリヤフェンダー部分に設けられ、丸型ではなく従来通り角を丸くしたスクエア型。

オープンクローズは初代同様にプッシュ式だと思われ、車内レバーでイチイチ開け閉めするような煩わしいものではないと期待したいところです。

あとはボディパネルを見る限りだと、余分なプレスラインを設けないフラッシュサーフェイスデザインで、ドアハンドルもシンプルなアーチ状を描き、フロント・リヤフェンダーはプレスラインで調整しつつ、無塗装樹脂のフェンダーモールが設けられていないようにも見えたり(個人的にカラードフェンダーは大歓迎)。

今回の開発車両はハイブリッド?PHEV?

マフラー位置が確認できないことから(エキゾーストフィニッシャーも無し)、今回初スパイショットされた開発車両は、ハイブリッドモデルもしくはレクサス初のプラグインハイブリッド(PHEV)である可能性が高そうですね。

キープコンセプトではありながらも、初代から変化しているポイントは非常に大きく、かなり期待の持てる新型NXですが、レクサスディーラーでの概要が明らかになるのは今のところ2021年5月頃を予定(ディーラー談より)。


新型NXに設定されるエンジングレードは?

ちなみに、2021年2月に完全リークされた新型NXの動画では、今のところNX200/NX350h/NX450h+の最低3種類がラインナップされる予定で、しかし日本の特許庁にて登録されているのは、NX350h(商願2020-037345)/NX450+(商願2020-037346)の2種類のみ。

NX200に関しては、UX200と同じ排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するエントリーグレードだと思われ、国内市場ではなく北米市場向けではないかと予想されます。

そうなると国内市場向けはNX350hとNX450h+のハイブリッド構成のみ?かと思いきや、今のところガソリンモデルとしてNX350がエントリーモデルとして登場予定で、パワートレインはトヨタ次期40系アルファード(Toyota New ALPHARD)に搭載予定の排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジンを採用予定。

主要グレードはNX350/NX350hの2種類で、プラグインハイブリッド(PHEV)はバッテリー調達の関係や、同じパワートレインを搭載する新型RAV4 PHVの受注が想定を上回る数となっているため、遅れて発売されることと予想されています。

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何れにしても、今回初スパイショットされた開発車両により、完全リークされた動画に近いデザインであることが概ね確認できただけでも非常に大きな収穫だと思います(改めて画像提供頂けた@toras528さん、@Akira6905さんには心より感謝)。

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