まだまだ出てくる…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300/ハリアー/RAV4/ミライ/レクサス新型NX/LX600/LS等に約9万台の大量リコール!

最悪の場合、エンジン警告灯が点灯して出力が低下する恐れあり

続いては、マセラティ・ギブリ/レヴァンテの2車種・計493台にリコール。

不具合内容としては、エアインテークホースにおいて、ホースの材質が不適切なため、EGR に関連する酸の濃縮物の影響によりホースの強度が低下して亀裂が生ずることがあるとのこと。

そのため、エアインテークホースよりエアが漏れて異音が発生し、エンジン警告灯が点灯して、出力が低下するおそれがあるとしてリコールを届け出ています。


対象モデルをチェックしていこう!

なお、気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故は起きていないものの、既に23件もの不具合が発生していて、市場からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数]

[ギブリ]
・FDA-MG30D/ZAMTS57C001178196~ZAMTS57C001293565/平成 27 年 12 月 14 日~平成 30 年 3 月 17 日/130台

[レヴァンテ]
・FDA-MLE30A/ZN6TU61C00X231125~ZN6TU61C00X297194/平成 29 年 1 月 10 日~平成 30 年 4 月 28 日/363台

改善措置としては、全車両、エアインテークホースを対策品に交換するリコール作業を実施するとのことです。

☆★☆リコール/改善対策/サービスキャンペーン関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:国土交通省①