フルモデルチェンジ版・トヨタ新型クラウンの最新ティーザー動画が公開!細部のデザインはほぼ丸見えで、イメージカラーはやはり「プレシャスブロンズ」

2022-07-14

トヨタ新型クラウンのリヤエンドや大口径タイヤホイール、そしてエンブレムの貼付位置も

引き続き、トヨタ新型クラウンのティーザーを見ていきましょう。

まさかの非直結式リヤテールランプとトヨタの”CI”マークエンブレム、21インチの大口径アルミホイール+フェンダーモール、フロントマスクを真横から見たティーザーなど、ほぼほぼ新型クラウンの姿がわかるレベル。

おそらくトヨタ側も、既に日本特許庁よりリークされた意匠画像のこともあって「細部を中心に幅広く披露する」ことを決意したのではないかと思われますが、まさかティーザー動画第一弾でここまで大胆に公開してくれるとは…

おそらくティーザー動画第二弾は、(もし公開されれば)インテリアを中心に公開されるのではないかと予想されます。


新型クラウンの象徴ともいえる王冠ロゴエンブレムは最小限に?

こちらはフロントノーズに貼付される王冠ロゴエンブレムですが、デザインもより丸っこくなってポップな印象に。

そして、フロントグリルからフロントノーズにエンブレムを移設することで、「クラウンらしさ」を敢えて抑えている?のではないかと推測。

エンブレムのサイズ感も予想以上にコンパクトで、これまでの「エンブレムを見てクラウン」と判断するのではなく、「デザイン全体を見てクラウン!」と判断できるようなモデルに仕上げてくるのではないかと考えられます(つまりエンブレム負けしないエクステリアにしたかった?)。

ティーザー動画では「新しいクラウン、はじまる」「いつかは、クラウン?」「終わりか はじまりか」と意味深な字幕が公開されますが、この流れも「今までのクラウンとは違う」というメッセージ性が込められているのかもしれません。

デザインは大きく異なれど、先代220系に近い価格設定

ちなみに新型クラウンのグレード別価格帯は既に公開済みですが、デザインや駆動方式、プラットフォーム、パワートレインが大きく異なるにも関わらず、価格帯は先代220系とそこまで大きく変わらず。

駆動方式が後輪駆動(FR)から前輪駆動(FF)ベースに変更されたことで、価格帯を抑えられていますが、四輪駆動に統一したことで、意地でも「後輪も駆動している」というメッセージ性が込められているのかもしれませんね。

【(2023年)新型クラウンのグレード別価格帯一覧】

◇X:[4WDのみ]4,350,000円

◇G:[4WDのみ]4,750,000円

◇G ADVANCED:[4WDのみ]5,100,000円

◇G Leather:[4WDのみ]5,400,000円

◇G ADVANCED Leather:[4WDのみ]5,700,000円

◇RS:[4WDのみ]6,050,000円

◇RS ADVANCED:[4WDのみ]6,400,000円

【【クラウン】ティザーCM「ポートレート」篇 30秒】

トヨタ新型クラウン