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マツダCX-30/CX-5/CX-8の3車種にアイドリング不具合のサービスキャンペーン

続いて、国土交通省からのプレスリリースより、マツダの主要モデルとなるCX-30/CX-5/CX-8の3車種にサービスキャンペーン。

不具合内容としては、DC-DCコンバータにおいて、部品ケースに内部基板を組み付ける工程が不適切なため、内部基板に組み付けた電子部品が損傷しているものがあるとのこと。

そのため、そのまま使用を続けると電子部品がショートし、DC-DCコンバータの制御が停止してi-stop警告灯が点滅するとともにアイドリングストップが作動しないおそれがあるとしてサービスキャンペーンを届け出ています。


対象モデルをチェックしていこう!

なお、気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故は起きていないものの、不具合件数や対象台数などは公表されていないようです。

【サービスキャンペーン対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間]

[CX-30]
・5BA-DMEP/DMEP-207602~DMEP-208168/令和4年6月21日~令和4年7月1日

・3DA-DM8P/DM8P-203957~DM8P-204274/令和4年6月21日~令和4年7月1日

[CX-5]
・6BA-KFEP/KFEP-504915~KFEP-505236/令和4年6月21日~令和4年7月1日

・3DA-KF2P/KF2P-512765~KF2P-513566/令和4年6月21日~令和4年7月1日

[CX-8]
・5BA-KG5P/KG5P-259191~KG5P-259264/令和4年6月22日~令和4年6月28日

・6BA-KG5P/KG5P-259183~KG5P-259290/令和4年6月21日~令和4年7月1日

・3DA-KG2P/KG2P-366061~KG2P-366284/令和4年6月21日~令和4年7月1日

改善措置としては、全車両、DC-DCコンバータを良品に交換するとのことです。

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Reference:Mazda