その数何と11台!盗難の対象になりやすい日本製(JDM)スポーツカー達が一挙に競売にて出品!超希少な日産スカイラインGT-R R32 V-SpecⅡ N1やホンダ・インテグラタイプRなど
引き続き、競売に出品されるJDMモデルたちを見ていこう
④:ホンダ・インテグラタイプR(1996年式)
続いては1996年式のホンダ・インテグラタイプR。
これもまた珍しい個体で、無限(MUGEN)パーツを装着した一台とのことですが、走行距離も24,700kmとかなり少な目。
ここ最近だと、アキュラ新型インテグラタイプS(Acura New Integra Type S)と思わしき開発車両がスパイショットされ大きな話題となっていますが、タイプSにしてもタイプRにしても、こういった赤バッジが貼付されたスポーツモデルは刺激的で特別感もありますし、こちらも他のJDMスポーツカー同様に高額値で落札される可能性が高そうです。
⑤:トヨタ・スープラRZ(1994年式)
そしてこちらも、アメリカでは非常に高い人気を誇るトヨタ80スープラ。
今回出品されるモデルは、1994年式のスープラRZとなり、走行距離は56,700kmとそこまで走り込まれていない極上個体です。
アメリカでは1,000万円~4,000万円程にて取引されている80スープラですが、今後も更に高騰する可能性が高そう。
⑥:トヨタ・センチュリーLWB
こちらもかなり珍しい1995年式のトヨタ・センチュリー(Toyota Century)ですが、ただのセンチュリーではなくロングホイールベース仕様(JDMスポーツカーというよりもJDMラグジュアリーカー)。
おそらく150mm延伸したLタイプだと思われますが、このモデルは今回出品される中で最も走行距離の多い102,000kmとなっています。
⑦:スバル・インプレッサ(WRX)STIワゴン
そしてこちらは、1994年式のスバル・インプレッサ(WRX)STIワゴン。
⑧:三菱ランサーエボリューションⅡ GSR(1994年式)
こちらは1994年式の三菱ランサーエボリューションⅡ GSRで、走行距離は15,000kmとかなりの低走行距離。
ランエボシリーズも1,000万円以上にて取引されている貴重なJDMスポーツカーです。
⑨:三菱ランサーエボリューションⅣ GSR(1996年式)
そしてこちらは、1996年式の三菱ランサーエボリューションⅣ GSR。
一切改造されていない新品同様の個体で、走行距離は67,200kmとそこまで走られていません。
⑩:日産スカイラインGT-R R32 V-SpecⅡ N1(1994年式)
そして今回のオークションで最も高額となることが予想される、1994年式の日産スカイラインGT-R R32 V-SpecⅡ N1。
走行距離は8,000kmとほとんど走られておらず、しかもこのモデルの製造台数は僅か64台と非常に少なく、今回出品されるのはシャシーナンバー#35。
実はこのモデル、2022年7月にもBring A Trailerにも出品された一台で、そのときのロットナンバーは「#79146」(今回の出品車両とはまた別)。
その存在自体が神格化されているスカイラインGT-R R32 V-SpecⅡ N1ですが、このモデル単体だけだと最低でも2,000万円以上の価値はあると思われ、更に今回のオークションでは記録的な入札も期待できるかもしれません。
⑪:日産スカイラインGT-R R33 V-Spec(1995年式)
そして最後は、1995年式の日産スカイラインGT-R R33 V-Spec。
走行距離は約20,000kmとそこまで走られておらず、ボディカラーも当時大きな注目を集めたミッドナイトパープル。
こちらも2022年7月に別のオークションにて、ミッドナイトパープルのR33 V-SPecが出品され話題となりましたね。
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Reference:CARSCOOPS