レクサスが2023年4月「2回目」の最新工場出荷目途一覧を更新。新型IS500 F SPORT Performanceの国内登録台数は1,700台を超えており、おそらく「2,000台」は超える?

何だかんだレクサス新型IS500 F SPORT Performanceは限定には程遠い台数を製造していた

レクサスが日本抽選限定500台のみ販売した、新型IS500 F SPORT Performance First Edition[FR]。

その後、標準グレードのIS500 F SPORT Performanceも2024年秋頃までに国内限定500台のみ製造される予定でしたが、部品供給不足や半導体の供給不足が解消したのか、それとも国内市場向けの生産振り分けが優先されたのかはわからないものの、2023年7月末までに「500台以上」の標準グレードが製造されることが明らかとなりました(注文・生産枠が追加された)。

私も標準グレードを購入・契約させていただき、現在納車待ちの状態ですが、当ブログの読者様で、同じ標準モデルが先に納車されたオーナー様の情報によると、どうやら既に車台番号は「1,700台」を超えていることが判明しました。


日本国内には、デモカーや特別仕様車First Edition、標準車含めて2,000台以上製造される可能性が高い

2023年4月中旬に納車された標準グレードIS500 F SPORT Performanceのオーナー様の情報によると、その方の車台番号(車検証に記載されているIS500の通しナンバー)は1,700番台とのことで、その方は標準車のなかではかなり早いタイミングでの納車となるようです。

私が知る限りでは、既に10台以上の納車報告を頂いておりますが、2023年4月~7月末で「500台以上」のユーザー向けの標準車が製造されるのであれば、これまで登録されたIS500はトータルで2,000台を超えるということに。

ちなみにこの車台番号は、ユーザー向けの車両だけでなく、全国のレクサスディーラーに展示されている試乗車や展示車といったデモカー、大手中古車サイト・カーセンサーにて販売されている中古車や新古車、そして500台限定の特別仕様車First Editionも含めての台数となりますから、「結局限定500台って何だったんだろう」と思われる方も少なくないのではないかと予想されます。

この新型IS500 F SPORT Performanceですが、私がお世話になっているレクサスディーラーの情報によると、ゴールデンウィーク前後で一気に納車が進められる予定とのことで、現時点では大幅な納期遅延や生産遅れなどは無く順調とのことですし、SNSでも順次納車報告の投稿が見られるのではないかと思われます。

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