【朗報】フルモデルチェンジ版・日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)やキックスの納期が短縮されている模様。一方で新型セレナe-POWER(C28)は2024年1月以降に?!

(続き)日産の新型セレナe-POWER(C28)も既に8か月~9か月の長納期に

そしてもう一つ注目したいのが、2023年4月20日に発売されたばかりとなる日産のフルモデルチェンジ版・新型セレナe-POWER(New Serena e-POWER, C28)の最新納期情報。

ガソリンモデルは2022年11月末に発売されていましたが、新開発となる排気量1.4L 直列3気筒自然吸気エンジン+シリーズハイブリッドを搭載するe-POWERモデルに関しては、約半年ほど時期がズレていたんですね。

競合モデルもトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)や、ホンダ新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)とツワモノ揃いですが、そんなセレナe-POWERの納期が、遂に2023年12月末~2024年1月頃へと大幅に延びているとのこと。


セレナe-POWERのバックオーダーは既に2万台を突破!

一方でガソリンモデルに関しては、2023年4月末に注文・契約しても同年夏頃には納車可能とのことで、日産のラインナップモデルのなかではノート(Note)/ノートオーラ(Note Aura)に続く早さだとは思うものの、受注の割合としてはe-POWERの方が7割~8割を占めているとのことで、しかもガソリンモデルに比べて生産開始時期が遅いこと、そして生産台数がガソリンモデルに比べて少ないなどの様々な条件が重なり、8か月~9か月の長納期状態になっているようです。
※2023年4月12日時点での受注台数20,410台(日産公式プレスリリースより)

そうなってくると、一番気になってくるのが「新型セレナe-POWERも早いタイミングで受注一旦停止 → 値上げのタイミングで受注再開 → 値上げ前のモデルが納期短縮するのでは?」ということ。

現時点ではまだ受注一旦停止のアナウンスなどは無くとも、発売されて僅か3か月後に「大量のバックオーダーを抱え、長納期により受注一旦停止になりました」ということも考えられますからね…今後の日産の動きに注目しつつ、新たな情報が入りましたら当ブログにて紹介していきたいと思います。

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