フルモデルチェンジ版・日産の新型セレナ(C28)が納車されて4か月が経過!走行距離は4,000km突破…僅か1週間でバッテリー上がりのトラブルでJAFのお世話に

(続き)日産の新型セレナe-POEWR LUXION(C28)の納車後4か月経過してのインプレッション

引き続き、日産の新型セレナe-POWERルキシオン(C28)が納車されて4か月経過してのインプレッション内容をチェックしていきましょう。

マジか…セレナ(C28)を約1週間ほど放置した結果→バッテリー上がりに

続いては、セレナe-POEWRルキシオン(C28)のバッテリー上がりについて。

諸々の理由で、約1週間ほど運転しないときがあったのですが、それが影響してなのか、それともここ最近の猛暑日による炎天下の関係なのかは不明ですが、まさかこんなにも早くバッテリー上がりになるとは…(しかもアウタードアハンドルのセンサーも一切反応しなかった)

ちなみに最後に運転したのが往復100kmほどの中距離移動で、その直後にセルフ洗車しての約1週間の青空駐車でしたから、可能性として考えられるのは炎天下のバッテリー上がりなのかも?

なお国内大手中古車サイト・カーセンサーでも「バッテリーは高温に弱く、外気温の上昇でバッテリーの温度が上がると蓄電能力が低下。加えて、夏は車の中で最も電力を使うエアコンを多用するため、弱っているバッテリーの場合、発電および蓄電能力を超える電力を使った結果、突然バッテリーが上がってしまう」とのことから、年内でも8月~9月の夏場は一般社団法人日本自動車連盟(JAF)の出動要請がかなり多いとのこと。

私もそのなかの一人なのですが、バッテリー上がりと知ってJAFに連絡を入れてから2時間(連絡を入れたのは19時頃だったと記憶)はかかっていたため、バッテリー上がり含め他所での車トラブルが続いてたのだと思うと、こういったことでJAFを呼んでしまったことも、何だか申し訳ない気持にもなったり(ちなみにバッテリー上がりでJAFを呼んだのはレクサス新型NX以来)。


今のところ新型セレナ(C28)が短期間でバッテリー上がりになった例は聞いたことが無いが…

以上が、新型セレナ(C28)が納車されて4か月経過してのインプレッションとなりますが、約1週間運転せずにバッテリー上がりを経験したのは初めてであり、他にもC28で短期間でのバッテリー上がりの例は聞いたがことが無かっただけに、それだけ2023年の夏場の気温は異常だったのかもしれません。

何れにしても、週末乗りするような使い方もあるなかで、今回のバッテリー上がりはちょっと困る部分でもあるため、可能な限り定期的に中距離以上の運転をする必要がありそうです。

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