【今までありがとう】ホンダ新型ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINEを売却しました!約1年半所有してのリアルな維持費や売却額はいくら?

(続き)ホンダ新型ステップワゴンを約1年半所有してのランニングコストや売却額はいくら?

引き続き、ホンダ新型ステップワゴンを約1年半所有してのランニングコストなどを見ていきましょう。

維持費④:ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINEのこれまでのカスタム代総額

続いては、ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINEのこれまでにかかったカスタム代の総額をチェックしていきましょう。

カスタムについては、基本的にホンダ純正ディーラーオプションのカスタムに限定していて、カスタムするタイミングについても、可能な限りビフォーアフターによる違いを見るために「納車後」に追加カスタムするように心がけています。

【新型ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINEのカスタム代一覧(10%税込み)】

①:無限ドアハンドルプロテクター(カーボン調):3,080円/1セット
※工賃代別+2,970円(税込み)

②:ホイールロックナット(マックガード):6,600円/4本

③:LEDルームランプ:3,850円×4か所
※工賃代別+498円(税込み)×4か所

④:USB PDチャージャー(45W):12,100円
※工賃代別+15,840円(税込み)

合計(①+②+③+④):57,970円(工賃台含む)

カスタム代総額は以上の通りとなります。

総額としては57,970円(約5.8万円)とそれなりの金額となりましたが、特にルームランプのLED化に関しては、社外パーツでも対応可能とのことで、場合によってはもう少しコストも抑えられるかもしれませんね。

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維持費⑤:ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINEのこれまでの任意保険代+自動車税+駐車場代総額

続いては、ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINEのこれまでにかかった任意保険代+自動車税+駐車場代の総額をチェックしていきましょう。

まず任意保険代ですが、車両保険分も含めての1年目が12,300円×12か月=147,600円、2年目が11,800円×6か月=70,800円なので、1年半分の総額としては218,400円となります。

続いて自動車税ですが、本モデルは排気量2.0L 直列4気筒エンジン+デュアルモーターを搭載するハイブリッドe:HEVのため、排気量1.5L超~2.0L以下に該当することから36,000円(税込み)となります。

そして駐車場に関しては、青空駐車の月極になるため、5,000円×18か月分=90,000円となります。

従って、納車から1年6か月間所有しての任意保険代+自動車税+駐車場代の総額は344,400円となります。

維持費⑥:ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINEのスタッドレスタイヤ代

続いて、ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINEのスタッドレスタイヤ代を見ていきましょう。

本モデルのスタッドレスタイヤホイール代については、過去に私が所有していたヴェゼル(New VEZEL)の16インチスタッドレスタイヤホイールが流用できたため、実質的にかかった費用は0円(無償)となります。

ただ、いつもお世話になっているホンダディーラーにて、17インチサマータイヤ ⇔ 16インチスタッドレスに交換していただいた脱着費用が3,300円(税込み)、サマータイヤからスタッドレス、スタッドレスからサマータイヤの2回分で計6,600円(税込み)となります。

ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINEのトータルの維持費はいくら?

そしていよいよ、ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINEを約1年半所有してのトータル維持費をチェックしていきましょう。

①点検費用:0円(車両本体代に含まれている)

②ガソリン代(11回分):95,103円

③コーティング+洗車代(11回分):84,090円

④カスタム費用:57,970円

⑤任意保険代(1年6か月分)+自動車税(2023年5月分)+駐車場代(1年6か月分):344,400円

⑥スタッドレスタイヤ(ヴェゼルからの流用):6,600円(脱着代のみ)


合計(①~⑥):588,163円

以上、納車されてから1年6か月でかかった維持費は588,163円で、月換算にすると32,676円/月ということになります。

他の車種でも同様ですが、今回の維持費で最もかかっているのが任意保険代の約21.8万円となっています。

ちなみに私の場合、ステップワゴンはキャッシュ一括にて購入しているためローン支払いは無かったものの、ディーラー・銀行ローンや残クレ、高速道路利用時のETC費用などがある場合は、更に月々の支払いは高額になることでしょう。

ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINEの売却価格はいくら?

そしてここからが最も気になるであろう、ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINE[2WD]の売却価格をチェックしていきましょう。

年式としては2022年6月、走行距離は約9,600km、キズ・修復歴無しなど、コンディションとしては問題無し。

売却方法は、いつもお世話になっている買取業者に依頼しての買取によるものですが、具体的な売却(買取)金額を記載するのはちょっと抵抗があるため、「新車車両本体(3,846,700円税込)の約101%」が買取金額だったということだけ記載させていただきます。

総維持費に対して売却額との差額とは?

参考までに、当時のステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINE[2WD]の車両本体価格は3,846,700円(10%税込み)で、メーカーオプションやディーラーオプション、諸費用分(メンテナンスパック込)を足し合わせての乗り出し価格は4,988,690円(10%税込み)でした。

イニシャルコスト(4,988,690円)に加えてランニングコスト(588,163円)も足し合わせると、総額にして5,576,853円(10%税込み)が掛かってたわけですから、売却額との差額は170万円以上マイナスであることは容易に想像できるかと思います。

ステップワゴンは本当に良い車だった!今までありがとう!

最後に、ステップワゴンを1年6か月所有して感じたことは、競合モデルのトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)や、日産の新型セレナ(Nissan New Serena, C28)といったミニバン御三家の中で最もドライビリティに特化した車であり、2列目以降のスペースは圧倒的な広さと快適性を提供していたため、最もファミリーカーとしての質が高かった一台だと思っています。

リセール面では、私が以前所有していた新型ヴォクシーに比べると良くは無かったものの、それ以上の満足度が高かったことは事実で、家族と共に心から楽しめた一台でした。

ステップワゴン、今まで本当にありがとう!

1ページ目:ステップワゴンの点検代やガソリン代(11回分)、コーティング+洗車代はいくら?

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