【悲報】一部改良版・トヨタ新型ヤリスクロスが発売前から早くも受注一旦停止?!やはりダイハツの大規模不正問題が影響しているようだ

(続き)トヨタ・ライズ/ダイハツ・ロッキー問題による代替モデルは、トヨタだけでなくホンダにも

これは前回のブログでもお伝えしましたが、トヨタ・ライズ/ダイハツ・ロッキーの代替モデルとして、2023年12月21日にタイミング良く発表されたホンダ新型WR-Vを検討するユーザーも増えているとのこと。

既に発表されて2週間以上が経過していて、発売時期としては2024年3月22日なのですが、生産元がインドという関係もあり、納期は8か月~10か月となっています。
※月産目標台数は3,000台とかなり控えめ(新型N-BOXが月産15,000台なので、かなり少なく思える)

しかも2024年1月の初売りから、特別キャンペーンによる値引き・割引きが大きく、私がお世話になっているホンダディーラーでも続々とWR-Vの受注が入っているそうで、今後まだまだ納期が延びる可能性が高いそうです。

ちなみに、私もWR-Vの購入を検討していますが、私がお世話になっているホンダディーラーでは、中間グレードZが最も人気だそうで、2番目が上位グレードのZ+、Xグレードは今のところ注文は入っていないそうですが、法人からの問い合わせが増えているそうです。


日産にもライズ/ロッキーのキャンセル組が流れている模様

ホンダに続き、実は日産にもライズ/ロッキーのキャンセル組が流れているそうで、具体的な車種としてはキックスe-POWER(Nissan Kicks)。

この他にも、納期2か月~3か月と割かし早く納車可能なノートオーラ(New Note Aura)の受注も増えているそうですが、2023年12月にマイナーチェンジしたばかりの新型ノート(New Note, E13)は、今回のキャンセル組から商談に繋がるような動きは無いとのこと。

受注キャンセルを受けた顧客だけが被害者ではなく、これらの車を販売するディーラーもまた被害者

まさかここまで被害が拡大するとは、トヨタディーラーも予想できなかったと思いますし、今回の一件で顧客と共に信頼をも失ってしまったところもあるとは思いますが、メーカー側も信頼回復とともに納期短縮に向けて生産性を強化してほしいところですし、何よりも肉体的・精神的負担が大きいのは、それらの車を販売するディーラーだと思いますし、ディーラーへと何でもかんでも丸投げするのではなく、アフターフォローをしっかりとできるメーカーであってほしいところです。

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