これがフルモデルチェンジ版・三菱の新型ランサーエボリューションⅪ?これまでに登場したレンダリングで最もレーシング志向&スマートな一台

2024-02-08

(続き)三菱の新型ランサーエボリューションⅪをイメージしたレンダリングを見ていこう

引き続き、三菱の新型ランサーエボリューションⅪのイメージレンダリングを見ていきましょう。

真後ろから見ると、リヤフェンダーの大きな張り出しがすんごいこと…

非公式のレンダリングとは言えども、こうした魅力的なレンダリングを見ると、「いつかは三菱の新世代スポーツカーも見てみたい」と思わせるものがありますが、先述にもある通り、ルノー・日産・三菱アライアンスとしての立場上、三菱は東南アジア市場を中心に、SUVやトラック、更にはEVに注力しているため、ハイパフォーマンスモデルの生産には後ろ向きなのが残念なところ。

ただ、メーカーから1台でもスポーツカーが市販化されることは、そのメーカーを象徴するモデルになり、スポーツカー市場だけでなく、メーカー全体を活気づけてくれるような、そんな不思議な力があることも事実。

(豊田章男CEOも発言した通り)いつかは三菱からも野性味あふれる魅力的な車の開発に尽力し、日本の自動車産業を盛り上げてほしいところです。

2024 Mitsubishi Lancer EVO 11 Concept by hycade


これまでに登場した次期ランエボⅪのイメージレンダリングを見ていこう

なお参考までに、これまでに登場した次期ランエボⅪのイメージレンダリングを見ていきましょう。

上の画像は、海外インスタグラマーのKelsonik氏が作成した非公式レンダリングで、過去これまでに何度も次期ランエボⅪのイメージレンダリングを作成するほどにランエボ好き。

デザイン言語は概ね共通していて、フロントの大口グリルはランエボⅩを踏襲しつつ、ヘッドライト意匠などはシームレスでありながらも、どことなくアウディやクプラブランドのデザイン言語に似た部分も。

こちらも何かと話題になった、インスタグラマーKelsonikが氏が作成した次期ランエボⅪのイメージレンダリング。

こちらもどちらかというとサーキット志向のモデルに見えますが、これはこれでアクティブですし悪くは無さそう。

そしてこちらも、Kelsonik氏が作成した次期ランエボⅪのイメージレンダリング。

よりアウディチックなヘッドライト意匠になりましたが、塊感のあるボディラインはフォード・マスタング(Ford Mustang)をイメージしているそうで、ラリースポーツカーというよりもマッスルカーをテーマにしたモデルのようです。

1ページ目:これまでのラリースタイルとは異なり、まるでレーシングカーのようなランエボⅪ?

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