ダイハツ新型ムーヴキャンバスが納車されて20か月が経過!頻繁的な「チョイ乗り」は車にダメージを与える?販売店でも受注受付けが再開され具体的な納期も明確に
(続き)ダイハツ新型ムーヴキャンバスが納車されて1年8か月経過してのインプレッション
引き続き、ダイハツ新型ムーヴキャンバスが納車されて1年8か月経過してのインプレッション内容をチェックしていきましょう。
ようやくムーヴキャンバスも生産再開へ!具体的な納期も明らかに
続いては、ムーヴキャンバスの納期について見ていきましょう。
2023年12月の大規模不正問題により、受注・生産・出荷・登録全てが停止となっていたムーヴキャンバス。
2024年4月末に出荷が再開され、同年5月27日にはようやく生産を再開することになり、併せて受注も再開するようになりました。
私がいつもお世話になっているダイハツディーラーでも、既にモノトーンカラーのTheoryと、2トーンカラーのStripes2種類の受注を受け付けており、何れの納期も2か月程度で納車可能とのこと。
女性はStripes(ストライプス)、男性はTheory(セオリー)が人気
受注再開してからは、やはり女性を中心に注文が増えているとのことですが、その多くが2トーンカラーのStripes。
一方のモノトーンカラーは、女性からの注文もあるものの、割合的には男性が7割以上だそうで、グレードとボディカラーの配色の違いによってここまで明確に男女の好みが分かれているのはムーヴキャンバスぐらいだそうです。
2024年秋には次期ムーヴが発売との噂もあり、ダイハツは少しずつムーヴの販売台数を伸ばしていく?
ようやくムーヴキャンバスの新車販売や登録も進み、2024年6月からは本格的に軽自動車新車販売ランキングでも上位にランクインすることが期待されますが、もう一つ注目したいのが、2024年秋頃に発売と噂されているフルモデルチェンジ版・新型ムーヴ(New Move)。
後席ドアが横開きのヒンジ式からスライドドアに変更されるため、新たな客層を獲得することができそうなところですが、これだけスライドドアを採用する軽自動が増えてきたなか、ムーヴというブランドで(厳密にはムーヴカスタムのスライドドア版?)どこまで販売台数を伸ばせるのか注目したい所。
私も購入を検討している一台なだけに、ムーヴキャンバスとの走りや乗り味の違いなども気になりますし、何気に本モデルを待ち望んでいる方も多いのではないかと考えています。
1ページ目:車の「チョイ乗り」はエンジンやバッテリーに良くない走り方は?