【さらば!】2025年に生産・販売終了する国産車まとめ。トヨタGRスープラやスバル・アウトバック、日産GT-R R35/エルグランド (E52)等
(続き)2025年内に日本国内での生産・販売を終了する国産車まとめ
引き続き、2025年内に日本国内での生産・販売を終了する国産車たちをまとめて見ていきましょう。
スバル・レガシィアウトバック (BT型)
続いては、スバルのフラッグシップSUVでお馴染みとなるBT型レガシィアウトバック (Subaru Legacy Outback)ですが、こちらも2025年3月31日をもって生産終了となりました。
ただ、本モデルの次期型となるBU型が、2025年4月16日にアメリカ・ニューヨークオートショー2025にて世界初公開される予定なので、何れ日本でも次期型が導入されるのでは?と噂されています。
次期アウトバックに関しては、具体的なパワートレインなどは不明ながらも、排気量2.4L 水平対向4気筒直噴ターボエンジンを搭載するガソリンモデルと、クロストレック (Crosstrek)やフォレスター (Forester, SL型)同様、排気量2.5L 水平対向4気筒自然吸気エンジン+ストロングハイブリッドを採用するS:HEVが登場するのでは?と噂されています。
日産エルグランド (E52)
続いては、2025年8月頃をもって生産終了と噂されている日産エルグランド (Nissan Elgrand, E52)。
本モデルに関しては、2026年度に待望の次期型(E53型)がデビュー予定とのことで、もしかすると2025年秋頃に開催予定となっているジャパンモビリティショー2025にて出展されるのでは?との情報も。
現行E52型エルグランドも、2010年に発売されて15年が経過しますし、そろそろプラットフォームやパワートレイン、予防安全装備の刷新を行わない限り、ラージサイズミニバン市場を生き抜くことは難しいでしょうし、競合のトヨタ・アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア (New VELLFIRE, 40系)に大きく離されていますから、そろそろ商品力を高めて早期デビューに期待したいところです。
日産GT-R R35
最後は、日産のフラッグシップスポーツカーでお馴染みとなるGT-R R35。
2007年に登場して18年が経過し、度重なる改良とマイナーチェンジで食いつないできましたが、遂に新規での受注受付けを終了し、2025年内の生産を終了することとなります。
現時点では、次期GT-R R36がどのタイミングで発売されるのかまでは不明ながらも、新社長となるイヴァン・エスピノーサ氏が、次期GT-R R36やシルビアなどの復活に力を入れていますし、このままディスコンで終らせることは無いのでは?と予想されます。
1ページ目:トヨタGRスープラやレクサスRC Fなど、スポーツモデルも次々販売終了へ