マイナーチェンジ版・トヨタ新型カローラクロスの改良内容は現行プリウス2.0L HEVに匹敵?価格はどれぐらい値上がりするかも予想してみる
(続き)2025年モデルのトヨタ新型カローラクロスは、現行プリウスのSUV版?
引き続き、マイナーチェンジ版・トヨタ新型カローラクロスについて見ていきましょう。
今回ベストカーさんが予想しているカローラクロスのマイナーチェンジ仕様ですが、装備内容の豪華さを見ていくと、概ね現行プリウス (New Prius)の2.0L HEV Zに相当する内容だと思うんですね。
パワートレインも排気量1.8L → 2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを設定するのであれば、尚のことプリウスのSUV版?と思われても不思議ではないですし。
マイチェン版カローラクロスの車両本体価格を予想してみる
もちろん、現時点ではトヨタ公式が発表した内容ではないので、必ずしも全く同じ装備内容になるとは限らないものの、シートヒーターだけでなくシートベンチレーションも設定され、おまけにステアリングヒーターもセットで装備されるのであれば、わざわざセグメントや価格帯を上げてまでRAV4やハリアーを購入する必要性はなくなってくるわけで…
ちなみに、今回のマイナーチェンジで本当にガソリンモデルが廃止され、2.0Lハイブリッド(HEV)モデルのみがラインナップされるとして、以下の現行モデルの価格帯からどれだけ価格アップするのかも気になるところ。
【(2024年)現行カローラクロス HEVのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】
◆HEV G:[2WD]2,760,000円/[E-Four]2,969,000円
◆HEV S:[2WD]2,980,000円/[E-Four]3,189,000円
◆HEV Z:[2WD]3,250,000円/[E-Four]3,459,000円
以上の通り、現行カローラクロス HEVの車両本体価格は2,760,000円~3,459,000円となるため、ここからパワートレインの変更や安全装備のアップデート、更には快適装備のアップデートなどが入ることを考えると、+20万円~+30万円アップは避けられないでしょう。
そう考えると、カローラクロス HEVのスタートプライスは約306万円~約376万円ほどになるわけですが、もはやここまで来ると「カローラの価格じゃないよね?」と思わせる内容です。
2021年9月に初めて日本に導入されたカローラクロスのスタートプライスって、ガソリンモデルで199万円~だったことを考えると、かなり良心的でリーズナブルだった印象があるのですが、今回の改良でガソリンモデル廃止&値上げが事実なのであれば、それこそRAV4/ハリアーが購入できてしまうレベル。
下手したら「セグメントは違うのにヒエラルキーを無視して共喰いレベル」になるわけですが、トヨタとしてはできる限りカローラシリーズを積極的に売っていきたいのか、それとも生産性を強化するカローラクロスを主軸にしていきたいのか…この点は何とも読めない所ではあります。
1ページ目:カローラクロスの顔つきは変わるにしても、”あのデザイン”は変更されない?