ランクル/アルヴェル/プリウスオーナー等必見!トヨタが純正システムセキュリティ”プレミアム”を発売!「ダブルロック&セカンドイモビライザー」搭載で価格は約14.9万円から

(続き)トヨタ車を中心に、日本国内での盗難台数は明らかに増加している

先ほどトヨタが、ディーラーオプションとしてシステムセキュリティ・プレミアムをリリースしたことをお伝えしましたが、その背景にはおそらく、ランクルを始めとした盗難被害が増えているからだと推測。

日本の警察庁が2025年7月、令和7年上半期における車名別盗難台数の状況を公開したわけですが、前年同期比でランクルの盗難台数が170台も増えています。

その理由も、2024年より導入が始まった新世代盗難ツールのゲームボーイ(別名:キーエミュレーター)や、新世代CANインベーダーなどが影響しているからだと推測しますが、これらの新世代盗難ツールに対して、イグラやパンテーラ、そしてトヨタ純正のシステムセキュリティ・プレミアムが、どれだけ効果を発揮できるのかが気になる所だと思います。

なお警察庁は、盗難対策として「ハンドルロック」「ホイールロック」などの固定器具、GPS追跡装置などの盗難防止機器を活用することを推奨していますが、これらの機器類が全く活かされないことを理解していないのも残念。

あと、「車種を特定させないためにも、自動車用ボディカバーも有効です」と断言していますが、窃盗団は予め「どこに何の車種があるか」「どのような盗難対策をしているのか」を事前に把握した上で盗みに入るため、これらのアドバイスも全くの無意味なので要注意。


警察庁が公開した令和7年上半期の車名別盗難台数の状況をチェック

なお参考までに、警察庁が公開した令和7年上半期における、車名別盗難台数の状況は以下の通り。

車種名 2025年上半期
盗難台数
2024年上半期
盗難台数
トヨタ・ランドクルーザー 765台
(前年同期比+175台)
590台
トヨタ・プリウス 289台
(前年同期比+2台)
287台
トヨタ・アルファード 191台
(前年同期比-112台)
303台
レクサスRX 141台
(前年同期比+61台)
80台
レクサスLX 120台
(前年同期比-8台)
112台
トヨタ・クラウンシリーズ 107台
(前年同期比+63台)
44台
トヨタ・ハイエース 97台
(前年同期比+37台)
60台
レクサスLS 55台
(前年同期比+11台)
44台
トヨタ・ハリアー 50台
(前年同期比+33台)
17台
スズキ・キャリイ 43台
(前年同期比-1台)
44台

以上の通りとなります。

ランクルを筆頭に、盗みの足用として活用されるプリウス、そして海外でも需要の高いアルファード、レクサスRXなども上位を占めているのがわかります。

そして以下は、警察庁がまとめている「無意味な」複合的な防犯対策に関する呼びかけとなっていますので、イタチごっこではあるものの、セキュリティ付シャッター付ガレージや、システムセキュリティを装着が最も効果的なのかもしれませんね。

【複合的な防犯対策を】

■自動車に対する防犯対策
警報装置のほか、ハンドルロックやホイールロック等の固定器具、GPS追跡装置等の盗難防止機器を活用しましょう。また、車種を特定させないために自動車用ボディカバーも有効です。

■駐車場に関する防犯対策
センサーライトや防犯カメラ、車止めポール等を設置しましょう。また、自宅以外の駐車場を利用する場合は、防犯設備が充実し、管理された駐車場を利用しましょう。

1ページ目:トヨタが、ランクルやアルファード、プリウスなどを対象にした純正システムセキュリティ・プレミアムを発売!

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