フォルクスワーゲン新型ID UNYX 08が発表前に完全リーク!ランクル300よりデカい全長5m級ボディで、コンセプト発表から「わずか6ヶ月」で量産化という爆速開発
(続き)完全リークされた、フォルクスワーゲンの中国法人が発売する新型ID UNYX 08をチェック
引き続き、正式発表前に完全リークされたフォルクスワーゲン安徽(アンヘイ)合弁会社の新型ID UNYX 08を見ていきましょう。
スタイリッシュな見た目ながらも、実はトヨタ・ランクルよりもデカい
今回フォルクスワーゲンは、新型ID UNYX 08のインテリアは公開していないものの、車載AIアシスタントと、ハンズオフ運転が可能なL2++ドライバーアシスタンスが搭載されることを明らかにしています。
中国EV業界の現在のトレンドを踏まえると、大型のセンターインフォテインメントディスプレイと、ステアリングホイール裏のコンパクトなデジタルインストルメントクラスターが装備されるのは間違いなく、そのなかでセンターディスプレイがどの程度のサイズ感になるのかは気になるところ(15.6インチよりも大きくなる可能性は高そう)。
続いて、新型ID UNYX 08の仕様を見ていきましょう。
ボディサイズは、全長5,000mm×全幅1,954mm×全高1,688mm、ホイールベース3,030mmととにかく大柄。
スタイリッシュな見た目に見えても、数字だけを見るとトヨタ・ランドクルーザー300よりも全長・全幅・ホイールベースは大きいんですね。
VW ID UNYX 08:全長5,000mm×全幅1,954mm×全高1,688mm、ホイールベース3,030mm
トヨタ・ランドクルーザー300:全長4,950mm×全幅1,980mm×全高1,925mm、ホイールベース2,850mm
ちなみに、このサイズ感はアメリカ仕様のティグアンよりも全長が318mm長く、アトラスよりも101mm短くはなるものの、ホイールベースは何れのモデルよりも長くなっています。
気になるパワートレインや航続可能距離は?
続いて、パワートレインを見ていきましょう。
レンジエクステンダー技術を提供する一部のライバルモデルとは異なり、ID UNYX 08はピュアEVとしてラインナップされるため、800Vの電気アーキテクチャを採用し、シングルモーターとデュアルモーターの2種類がラインナップされます。
航続可能距離に関しては、CLTC(連続航続距離)で700km以上を実現するなど、日常的な使い勝手としては十分。
なお、中国工業情報化部(MIIT)よりリークされた情報によれば、リアモーターの出力が313ps、フロントモーターの出力が190psで、四輪駆動モデルとしてシステム総出力は503psを発揮するそうです。
バッテリーは、CATL製のリン酸鉄リチウムバッテリーが供給されますが、具体的な容量等の情報は明かになっていません。
なおフォルクスワーゲン安徽より販売されるID UNYX 08は、クプラ・タバスカン (Cupra Tavascan)をベースにしたコンパクトクロスオーバーID Unyx 06と、セダンのID Unyx 07に続く3番目のモデルとしてラインナップ。
また近いうちに、中国Xpeng P7とプラットフォームを共有する同様のスタイリングの新たなBEVセダンが加わる予定です。
ちなみに、フォルクスワーゲンは中国での合弁事業を通じて「30種類」の新モデルを発売する予定で、そのうち20種類はピュアEVとなる予定です。
1ページ目:コンセプトカー登場から新型ID UNYX 08の量産モデルが誕生するまでの期間は「僅か6か月」という衝撃