次期マツダ3は「中国ディーパル製MAZDA 3e」としてEV化の可能性?更にCX-90/CX-70ベースと思われる謎のEVテストカーが初スパイショット

(続き)これは一体?マツダの次世代EVクロスオーバーと思わしき開発車両が初スパイショットされる

続いて、アメリカの公道にてマツダのEVクロスオーバーと思われる謎の開発車両が初スパイショットされています。

現時点では、何のモデルをベースにした開発車両なのかは不明ながらも、エクステリアだけを見ていくと、CX-70もしくはCX-90をベースにフロントグリルをクローズドしたピュアEVのように見えます。

こちらが今回、アメリカ・カリフォルニア州アーバインのマツダ研究開発センター付近にて実際にスパイショットされた謎のテストカー(海外カーメディアCARSCOOPSより引用)。

フロントエンドはカモフラージュされていますが、完全に密閉されたグリルと遮断されたエアカーテンを備えていて、比較的小さなセンターインテークも確認できます。


サイズ感はCXシリーズのラージ商品群に近い?

こちらはサイドビュー。

フロントアクスルの位置から、後輪駆動ベースのラージ商品群用のプラットフォームである可能性が極めて高いものの、Aピラー後方では、CX-90よりもホイールベースが短く、リアオーバーハングも大幅に短くなったため、より大きな変更が見られます。

またCX-80を彷彿とさせるセミガラスが採用されていますが、サイズ感としてはCX-70~CX-90ぐらいのラージサイズに相当するのか、それともCX-50やCX-60に近いサイズ感なのかは不明。

ただ、今回スパイショットされた開発車両を見るに、仮にこのモデルが次期EVクロスオーバーなのであれば車幅は狭く、ホイールがかなり内側に収まっていることからトレッド幅も狭そうなので、CX-70~CX-90よりも幅狭なのは確か。

あと、フロント・リアでホイールカラーが異なるのも興味深く、エアロダイナミックホイールのような意匠に仕上げられているのも注目。

こちらはリアホイール。

フロントはシルバーでしたが、リアはなぜかブラック塗装。

内燃機関ではなく、やはりピュアEVである可能性が高そうだ

コチラリアデザイン。

リアバンパーフラップの下の充電ポートが隠されていることから、改めて内燃機関モデルではなく、バッテリーEV(BEV)モデルである可能性が一気に高くなりましたね。

現時点では、このモデルについてはほとんど知られていないものの、マツダは2021年にSKYACTIV-EVスケーラブルアーキテクチャーの計画を発表していました。

当時、マツダはこれを2025年に導入し、「さまざまな車両サイズとボディタイプ」を支える専用のEVプラットフォームと呼んでいましたが、もしかするとそのプラットフォームをベースにしている可能性も。

マツダは当初、2025年から2030年の間にこのプラットフォームを採用した複数の車種を発売する計画でしたが、言うまでもなく、2025年も残すところ僅かですし、計画としてはほぼほぼ延期の状態。

今回スパイショットされたモデルについても、具体的にどのタイミングで登場するかまでは不明ながらも、2026年に次世代ピュアEVモデルが登場するといった情報はないことから、2027年以降に登場する可能性が高そうです。

1ページ目:次期MAZDA3は自社開発ではなく、中国ディーパルとの共同開発となる可能性も?

マツダ関連記事