フルモデルチェンジ版・三菱の新型デリカD:6/D:Xはアルヴェルやエルグランド (E53)対抗のラージミニバンに肥大化?全幅1,850mm&3列6人乗りの快適仕様で500万円超えの高級路線に?

2007年に登場して18年が経過するデリカD:5だが、次期デリカはどのように進化するのか?

2007年に誕生して18年が経過する、オールラウンダーミニバンの三菱デリカD:5 (Mitsubishi Delica D:5)。

2026年1月9日には、2度目となるビッグマイナーチェンジで大幅商品改良されますが、一方で多くの三菱ファンが期待しているのは次期デリカD:6/デリカD:X。

既にティーザー画像も公開され、コンセプトモデルとしても先行公開された次期デリカと思わしきモデルですが、果たしてどのようなモデルとして登場するのかが気になるところです。


そもそも次期デリカは、クロスオーバースタイルで登場する?それともミニバンスタイル?

まず個人的に最も気になっているのは、次期デリカはSUV/クロスオーバースタイルで登場するのか、それともミニバンスタイルで登場するのか?ということ。

ジャパンモビリティショー2023にて出展された、次期デリカD:6を彷彿とさせるD:Xコンセプトですが、こちらはミニバンチックなスタイリング。

画像でもお分かりの通り、後席ドアはスライドドアを採用していて、シートレイアウトもかなり豊富でユニーク。

あくまでもコンセプトカーですから、実際に市販版にするとなると様々な制限が生まれたり、安全上の観点から内外装共に大幅に変更する必要も出て来ると思いますが、これはこれで遊び心満載で三菱らしさがありますね。

おまけに、アメリカやオーストラリア市場向けの次世代ロードマップでは、D:Xコンセプトをイメージさせるシルエットが確認できるため、おそらくは日本でも似たようなモデルが登場することが期待されます。

次期デリカは快適重視のラグジュアリーミニバン?

ちなみに、D:Xコンセプトのシートレイアウトは3列6人乗りの快適仕様で、2~3列目は当然のことながら完全独立式のキャプテンシートを採用。

シート形状から見るに、2~3列目キャプテンシートにはオットマンが採用されているようにも見えますが、この方向性を見るに、次期デリカD:6もラグジュアリー志向のミニバンとなる可能性も十分考えられそう。

VR技術を駆使したマルチテレインモニターでオフロード走行も可能

コックピットはこんな感じ。

こちらもあくまでもコンセプトカーの内装なので、実際に市販モデルとして採用されるかは不明ですが、フロントエンドの目の前の死角さえも、こうしてVR技術を駆使することで可視化でき、特にオフロード走行時に重宝されそうな技術。

トヨタ・ランドクルーザー300やレクサスLX600でいえば、マルチテレインモニターの更なる応用版だと思われますが、今後こうしたオフロード走行に必要な技術も積極的に採用されるかもしれませんね。

次期デリカのパワートレインはどうなる?

そして、こちらも個人的に気になっているのは、次期デリカのパワートレインはどうなるのか?ということ。

現行デリカD:5では、排気量2.2L 直列4気筒ディーゼルターボエンジン+アドブルーを採用していますが、次期デリカでも継続してディーゼルターボエンジンが搭載されるのか、それともアウトランダーPHEVのようにガソリンエンジンをベースとしたプラグインハイブリッド(PHEV)が設定されるのか、はたまた内燃機関を搭載しないバッテリーEV(BEV)モデルとなるのかは不明。

参考までに、国内自動車情報誌ベストカーさんの報道によると、次期デリカD:6はPHEV化を採用すると断言しており、しかし高価格帯になることが懸念されることから、廉価グレードとしてディーゼルモデルも設定されるとか。

具体的には、アウトランダーPHEVの排気量2.4L 直列4気筒自然吸気エンジン+プラグインハイブリッド(PHEV)と、現行デリカD:5と同じ排気量2.2L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンの2種類。

この情報が正しいとは言い切れませんが、昨今の新車・新型車が軒並み高騰していることを考えると、メーカー側が「選択肢を増やす」という可能性も十分に考えられますし、特に昔ながらに親しまれてきたデリカ×ディーゼルターボという組合せは、新規客ではなく古参客からの支持も高そう。

2ージ目:次期デリカのボディサイズは、まさかのアルヴェルや新型エルグランド (E53)に近いラージサイズになる?