【定番色で再評価】賛否両論のマイナーチェンジ版・日産の新型セレナ (C28)は「ホワイトとブラック」で見慣れてくる?「全長延伸/プロパイロット2.0全車標準装備」の誤情報にも注意

(続き)マイナーチェンジ版・日産C28セレナの魅力に迫る!

引き続き、2025年12月に発表、2026年2月に発売予定のマイナーチェンジ版・新型セレナ (C28)について見ていきましょう。

マイナーチェンジで改良・改悪はあれど、「コンパクトなボディサイズ」は変更無し

ちなみに、今回のマイナーチェンジでは改良されるポイントもあれば、大きく改悪される部分もあるものの、セレナの最大の特徴ともいえるボディサイズはそのまま。

セレナは、競合ミドルサイズミニバンのトヨタ・ノア (Toyota New Noah)/ヴォクシー (New Voxy)やホンダ・ステップワゴン (Honda New STEPWGN)に比べて全幅が小さいため、取り回ししやすく、狭い立体駐車場や住宅街の移動も楽。

国内カーメディアが「全長・ホイールベースが延伸する」「プロパイロット2.0標準装備」と、とんでもない情報を発信

なお国内カーメディア・モーターファンさんは、今回のマイチェン版セレナ (C28)の改良・変更内容について、以下のように断言。

●マイナーチェンジモデルの発売時期は2025年8月~9月頃を予定

●価格アップ幅は5万円~10万円程度

●エクステリアデザインの変更
・フロントエンドでは逆L字型ヘッドライトデザインを採用
・3連プロジェクター
・ブロック状LEDデイタイムランニングライト
・ウインカーが内蔵
・グリルは大型化
・横ラインもライトに合わせた細かいブロック状ライン
・サイドディフューザーはAピラーに合わせた角度のついたシャープなデザイン

●ボディサイズの変更により、居住空間を快適に
・全長は10mm延伸されて4,695mmに
・ホイールベースも同様に10mm延伸して2,890mm

●インテリアも一部刷新へ
・12.3インチフルデジタルインストルメントクラスターを標準装備
・10.8インチヘッドアップディスプレイを標準装備
・12.3インチナビゲーションのアップデート
・トリム類の見直し

●プロパイロット2.0が全車標準装備

以上の通り、「全長10mm延伸」「ホイールベースも10mm延伸」「プロパイロット2.0標準装備」ととんでもない情報を発信していますが、これらは特に変更予定はないのでご注意ください。


ミドルサイズミニバン御三家のボディサイズをおさらい

参考までに、各ボディサイズは以下の通りとなっています。

●セレナ (C28)
非ハイウェイスター:全長4,690mm×全幅1,695mm×全高1,870mm
ハイウェイスター/LUXION:全長4,765mm×全幅1,715mm×全高1,870mm~1,885mm

●トヨタ・ノア/ヴォクシー:全長4,695mm×全幅1,730mm×全高1,895mm~1,925mm

●ホンダ・ステップワゴン
AIR系:全長4,800mm×全幅1,750mm×全高1,840mm~1,855mm
SPADA系:全長4,830mm×全幅1,750mm×全高1,840mm~1,855mm

こうしてみると、セレナは非ハイウェイスターとハイウェイスター/LUXIONで若干の違いはあるものの、実用性であったり、使い勝手の違いで3ナンバー/5ナンバーの選択ができるというのは魅力的。

なお、こちらの動画では、実際にセレナ (C28)とヴォクシー、ステップワゴンのミドルサイズミニバン御三家を並べてドローン空撮したもの。

上空から見たときや、真横から見たときなど、様々な方向で撮影して思うのは、「ミニバン」と一括りにしても、それぞれに特徴があるということ。

特にステップワゴンの場合は、フロントフードボンネットが長い上に、全高も低く空力に特化したミニバンのため、重心の低さや加速性能など、いわゆる「走り」に特化させた車であることがわかります。

一方でセレナ (C28)の場合は、フロントフードボンネットのエンド部分の位置が他のミニバンよりも低く、最も丸みを帯びていることから、こちらも空力に特化したボディであることがわかります。

まさに三者三葉のミニバンで、実際に購入して普段使いしたからこそ、それぞれの良さを感じることができましたし、またこうした新世代ミニバンが一気に市販化されたときに、改めて全て購入して比較することができればと思います。

1ページ目:マイナーチェンジする新型セレナ (C28)に定番カラーを採用してみたら?

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