【日産は何をやってるんだ!】マイナーチェンジ版・新型セレナ (C28)最大の懸念「バッテリー上がり」は未解決? 元オーナーが暴く「オートACC」放置の代償
日産はマイナーチェンジで「真っ先にやるべきこと」があるはずだと思うが…
2025年12月18日に発表、2026年2月中旬に発売予定となっている、日産のマイナーチェンジ版・新型セレナ (Nissan New Serena, C28)。
当ブログでは、どこよりも早く本モデルの実車内外装インプレッション記事を公開しました。
こちらがエクステリアを中心としたインプレッション記事。
そしてこちらが、インテリアを中心としたインプレッション記事となります。
今回の記事では、セレナe-POWERルキシオン (New Serena e-POWER LUXION, C28)を所有していた元オーナーが最も悩んでいた「バッテリー上がり対策」であったり、「オートACC (アクセサリー)機能」についても取材させていただきましたので、こちらも併せて紹介していきたいと思います。
バッテリー上がり対策について
まず、現行C28セレナ及びマイチェン版・新型セレナで最も気になるのがバッテリー上がり問題。
元々私が所有していたセレナ e-POWER LUXIONで、最大の不満点だったのが「度重なるバッテリー上がり」でした。
約1年半という所有期間のなかで、バッテリー上がりを起こした回数が「6回」にもわたり、おまけにこのバッテリー上がりの「原因が不明」というポンコツ仕様。
このバッテリー上がりにより、いざ活用したいときにエンジン始動すらできず、おまけにジャンプスターターキットを活用しても「e-POWERシステム故障」の警告画面が表示されたため、結果的に自走できずに販売店へと積車で持っていくことになりました。
日産からCANゲートウェイに関するリコールが届け出されたが…
そんなバッテリー上がりの帝王ともいえるセレナ (C28)ですが、2024年5月末にリコールが届け出されました。
リコール内容としては、車載コントロールユニット間の通信制御装置(CANゲートウェイ)において、制御プログラムが不適切なため、車載コントロールユニットの通信不良に至ることがあるとのこと。
そのため、走行中に警告灯が点灯し、運転支援システムが使用できなくなる、または、始動不良に至るおそれがあるとしてリコールが届け出されたわけですが、どうやらこのCANゲートウェイの影響により、バッテリー上がりを引き起こしていた恐れもあるとの情報も。
しかしながら、このリコールが届け出された後も、SNSやYouTube、更には当ブログの読者様でC28セレナ e-POWERを所有するオーナー様からもバッテリー上がりの報告を頂いていたため、恐らく要因は別にあるものと推測。
日産ディーラー「マイチェン版でのバッテリー上がり対策や変更などの情報はない」
そして、今回のマイナーチェンジ版に関しても、これまでの不具合・バッテリー上がりの報告を受けて、フィードバック及び改善などは行われているのかを取材させていただいたところ、日産ディーラーとしては「マイチェン版での改良・変更情報については全く把握していない」とのこと。
しかも、電動四輪駆動e-4ORCEを新設定した年次改良モデルのセレナ e-POWER ハイウェイスターV[e-4ORCE]モデルでも、バッテリー上がりの報告が複数件上がっているとのことで、おそらく根本的な解決には至っていないのではないか?との見方があるようです。
この点は、日産ディーラーの担当スタッフさんや整備士さんも非常に困っているそうで、メーカーからの明確な回答もなく、仮に回答があったとしても「原因を調査しつつ、ユーザーには、引き続き様子見してほしい」という無責任な回答のみ。
まさか未だに原因が明らかになっていないとは…
この調子で本当にマイナーチェンジ版を販売して良いのかどうか…というのが正直な感想です。