フェラーリ新型アマルフィスパイダー世界初公開!ローマから僅か3年で交代…新色「夕暮れの赤」を纏った次世代オープンモデルの官能的な全貌
(続き)フェラーリの新たなオープンモデルとなる新型アマルフィスパイダーをチェック!
引き続き、フェラーリが2026年3月12日に発表した新型アマルフィスパイダーをチェックしていきましょう。
内装はシンプルながらもエレガントな世界観へ
続いてインテリアを見ていきましょう。
基本的にはクーペと共通のレイアウトで、ミニマルで現代的なデザインソリューションが、スポーティさとエレガントさを上手く体現しています。
センタートンネルは、アルミ製の吊り橋のような形状をしており、ドアパネルには航海デザインにインスパイアされたスタイリングが施されています。
フル液晶メーターにおいては、通気口も組み込まれたモノリシックコックピット構造内に配置され、センターディスプレイはインフォテインメント機能、そして助手席側のパッセンジャーディスプレイも搭載。
特にセンターディスプレイにおいては、これまでのようなフローティングタイプとは異なり、センターインパネの下部に収納されるようなスマートな収まり具合に。
シートレイアウトに関しては、フロント・リアの「2+」構成となり、これまでの「2+2」という表現ではなくなったようですね。
アマルフィクーペと共通のパワートレインを採用
続いてパワートレインを見ていきましょう。
こちらも基本的にはアマルフィと同じで、排気量3.9L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力640psを発揮。
このエンジンは、フェラーリの受賞歴のある「F154e」型で、アマルフィスパイダーでは1Lあたり165psの比出力を発揮。
車体重量は約1,450kgで、クーペよりも約85kg重くなっています。
この他、ターボチャージングシステムのアップデートや、1.3kgほど軽量化された新開発のカムシャフト、精密機械加工による再設計されたエンジンブロックにより、質量と熱管理の両方が最適化されました。
続いて見ていくと、アマルフィスパイダーには、フェラーリの最新技術がいくつか搭載されており、8速湿式デュアルクラッチトランスミッション(DCT)はSF90ストラダーレと同じものが採用され、ABS Evoシステムは296GTBから継承、後にプロサングエや12Cチリンドリなどのモデル向けに改良されました。
またステアリングやトルク管理から、車体の垂直方向の動きの制御まで、車両のすべてのダイナミクスシステムを調整して、パフォーマンスを最大化するサイド・スリップ・コントロール(SSC)6.1も搭載。
ドライブモードセレクターのマネッティーノ (Manettino)には、「ウェット/コンフォート/スポーツ/レース/ESCオフ」の5つの運転モードが備わり、ドライバーはF1-Tracやサスペンションダンピング、電子差動装置などのシステムからの介入レベルを調整できます。
予防安全装備も充実しているフェラーリ
予防安全装備についても見ていきましょう。
フェラーリは、以下のような包括的な運転支援システムも搭載していて、更にオプションとして、サラウンドビューやリアクロストラフィックアラート[RCTA]もラインナップしています。
・アダプティブクルーズコントロール[ACC]
・自動緊急ブレーキ
・ブラインドスポット警告[BSW]
・車線逸脱警報[LEN]
・レーンキープアシスト[LKA]
・オートハイビーム[AHB]
・交通標識認識支援
・ドライバーの疲労や注意散漫のモニタリング
この他、アマルフィクーペ同様に半ドア防止のためのオートクロージャーシステムもメーカーオプションとして準備されています。
アマルフィスパイダーの車両本体価格は?
最後にアマルフィスパイダーの気になる車両本体価格ですが、クーペモデルが240,000ユーロ(日本円で約4,400万円)からに対し、今回のソフトトップルーフを備えたモデルは270,000ユーロ(日本円で約4,960万円)となります。
※オープントップ化されるだけで30,000ユーロ(約560万円)高くなる
そんなアマルフィスパイダーは、初期ロットで2027年初め頃より納車開始となるそうです。
1ページ目:アマルフィスパイダーより新しく採用されたレッドカラーとは?