フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アクアがまたまたスパイショット!何と新旧アクア&ヤリスと並べられての貴重なコラボショット

引続き新型アクアの量産仕様をチェックしていこう

こちらも同じ仙台港近くにてスパイショットされたトヨタ新型アクア。

割合としては圧倒的にプラチナホワイトパールが多く、チョコチョコとアーバンカーキが紛れ込んでいる印象です。

こうしてみると、コンパクトなボディにもアーバンカーキが結構似合っていて、他のコンパクトカーとの差別化に加え、個性を強く引き出す一台になることは間違いなさそうです。

なお足元のホイールデザインを見ていくと、15インチのスチールホイール(樹脂キャップカバー付き)ではなく、上位グレードZの15インチアルミホイールを装着した個体がほとんど。

最も売れ筋となるグレードXについては、2022年以降の生産になるため、まずは最上位グレードZを積極的に販売していくスタンスなのかもしれません(戦略としてはトヨタらしい)。

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新型アクアのパワートレインや機能性もおさらい

改めて新型アクアの情報のおさらいとなりますが、パワートレインは新型ヤリスと同じ排気量1.5L M15A型直列3気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムのみがラインナップ。

そして営業車向けのBグレード以外では、新世代技術となるバイポーラ構造が採用されるとのことで、基本的にはニッケル水素電池が採用されることに変わりはないものの、電池内部の電極とセパレーターが折り重なることで出力向上→50km/h付近までバッテリー走行が可能になるのも非常に大きなトピックだと思います。

あとは燃費性能もWLTCモードで35.8km/Lまで向上するとのことで、新型ヤリス・ハイブリッドの36.0km/Lには到達していないものの、新型アクアは後席の居住性やトランクの積載に富んだファミリーユースなコンパクトハッチバックなので、0.2km/Lの燃費差以上の満足度が得られる実用性の高い一台ではないかと思います。

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新型アクアでは、日産のe-ペダル的な強力な回生ブレーキを採用する「POWER+」モードを搭載

この他の走行性能における大きなポイントとしては、日産の新型ノートe-POWER/ノートオーラ(Nissan New Note Aura)のような強力な回生ブレーキを発生するe-ペダル的な機能「POWER+」も搭載されるとのことで、フットブレーキを多用しなくとも十分アクセルのオン/オフだけで操作できるとのこと。

ただしこの機能は、いわゆる走行モード「ECO/NORMAL/POWER+」のなかで、「POWER+」を選択した場合に作動するものになるため、ECO/NORMALだと従来通りの回生ブレーキになります。

▽▼▽新型アクアの詳細記事はコチラ!▽▼▽

新型アクアのグレード別価格帯は?

最後は新型アクアのグレード別価格帯をおさらいしておきましょう。

やはり現行アクアの178.5万円~208万円(GR SPORTは除く)に比べて、約10万円~30万円ほど大きく価格アップしているのが確認できます。

新型アクアのグレード別価格帯は以下の通り。

【新型アクア・グレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇エントリーグレードB(フリート系):[2WD]1,980,000円/[E-Four]2,178,000円

◇エントリーグレードX:[2WD]2,090,000円/[E-Four]2,288,000円

◇エントリーグレードX+フレンドマッチ:[2WD]2,112,000円/[E-Four]2,310,000円

◇中間グレードG:[2WD]2,230,000円/[E-Four]2,428,000円

◇上位グレードZ:[2WD]2,400,000円/[E-Four]2,598,000円

なお当ブログでは、新型アクアの見積もりも取得済みですが、ここから更にメーカーオプションの金額が加味されて跳ね上がり、最上位グレードZ(2WD)になると総額330万円は超えてきます。

▽▼▽新型アクアの見積もり記事はコチラ!▽▼▽

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