フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハリアーに7万台超えの大量リコール!リヤウィンカーが作動しない恐れあり…更にテスラ・モデルSは走行中にボンネットが開く恐れアリ
走行中にフロントボンネットが開いてしまい、運転中の視界の妨げになる恐れ
続いて、テスラ・モデルS(Tesla Model S)の1車種・計1,352台にリコール。
不具合内容としては、フロントトランクにおいて、第二ラッチの取付部の設計が不適切なため、仕様にあった篏合がされていないものがあるとのこと。
そのため、運転者が意図せず第一ラッチを開放した場合、第二ラッチが機能しないことにより、フロントのトランクフードが開放しドライバーの視界を妨げるおそれがあるとしてリコールを届け出ています。
対象モデルをしっかりとチェックしていこう!
なお、気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故や不具合は発生しておらず、アメリカ本国メーカーより明らかになっています。
【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数][モデルS]
・ZAA-SWL1S/5YJSB7H2XFFP77877〜5YJSB7E2XFF109064/平成27年5月28日〜平成27年10月10日/176台・ZAA-SL2SA/5YJSB7H23FFP69183〜5YJSB7E12GF138230/平成27年7月23日〜平成28年5月26日/98台
・ZAA-SWL2SA/5YJSB7S22FF087193〜5YJSB7E45GF139656/平成27年5月28日〜平成28年6月11日/27台
・ZAA-SWL2S2A/5YJSB7H29FFP77322~5YJSB7E48FF093030/平成27年6月9日〜平成27年9月30日/84台
・不明/5YJSB7E10HF177450〜5YJSB7E4XLF404274/平成29年1月4日〜令和2年7月17日/967
改善措置としては、全車両、該当する部品の取付検査を行い、適切な取付状況に修正をするリコール作業を実施するとのことです。