これはマズいぞ…フルモデルチェンジ版・スズキ新型ソリオ/スイフト/イグニス/クロスビー/エスクード等に40万台超えの大量リコール&改善対策!エンジン再始動できない恐れも
チャイルドシートに関する注意書きが記載されていない模様
続いては、スズキのクロスオーバーモデルとなるエスクードの1車種・計15,854台にリコール。
不具合内容としては、取扱説明書のチャイルドシート(以下CRS)適合表において、本来記載すべきISO/R3仕様のCRS搭載時に関する注記を記載していないため、保安基準第22条に適合しないとのこと。
なお、CRS固定時の機能上に問題はないとのことです。
対象モデルをしっかりとチェックしていこう!
なお、気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故や不具合は起きておらず、社内からの情報により明らかになっています。
【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数][エスクード]
・DBA-YD21S/TSMLYD21S00128124~TSMLYD21S00291919/平成 27 年 9 月 23 日~平成 29 年 3 月 2 日/814台・DBA-YE21S/TSMLYE21S00128120~TSMLYE21S00429799/平成 27 年 9 月 23 日~平成 30 年 3 月 27 日/6,119台
・CBA-YEA1S/TSMLYEA1S00357870~TSMLYEA1S00516542/平成 29 年 7 月 3 日~平成 30 年 11 月 23 日/2,748台
・4BA-YEA1S/TSMLYEA1S00609394~TSMLYEA1S00A18469/平成 30 年 11 月 29 日~令和 3 年 9 月 16 日/6,173台
改善措置としては、全車両、ISO/R3仕様のCRS搭載時に関する注記を記載した取扱説明書に交換するリコール作業を実施するとのことです。