ホンダ新型シビックタイプR (FL5)が納車されて10か月が経過!黒基調のRacing Black Packageの発売が控えるなか、素の赤内装の満足度や不満点は?
(続き)ホンダ新型シビックタイプR (FL5)が納車されて10か月経過してのインプレッション
引き続き、ホンダ新型シビックタイプR (FL5)が納車されて10か月経過してのインプレッション内容をまとめていきましょう。
アルカンターラ巻きステアリングホイールは好みが分かれそう
続いては、アルカンターラ巻きとなるステアリングホイール。
Racing Black Packageでも継続して採用されるアルカンターラ巻きですが、唯一異なるのはカラードステッチがレッドからグレーに変更されるぐらいでしょうか。
スタンダードモデルだと、赤バッジとレッドカラードステッチの調和がとれていて、ドライバーをその気にさせてくれるのはグッドポイント。
ただその一方で、アルカンターラ特有の手触りは賛否が大きく分かれそうなところで、最初は物珍しさに感じることはあっても、いざ普段使いするとなると「手の滑りが悪い」といった意見もSNSやYouTubeなどで散見されるため、この点は個人のフィーリング・好みの問題なのかも。
なお個人的には、アルカンターラ特有の手触りは好みで、滑りづらい手触りこそがグリップの向上につながっていて、誤操作に繋がらないとも感じているため満足度としては高め。
ステアリングヒーターやシートヒーターは備わっていないのだが…
あと、これは微々たる差だと思いますが、アルカンターラ巻きのステアリングホイールだと、本革巻きやウレタン巻きのステアリングホイールに比べて冬場はそんなに冷たくない印象を受けています。
ステアリングヒーターやシートヒーターといった快適装備を備えていないため、走りにコストを投じていることを考えると、FL5のキャラクターを見れば「そりゃそうだよね」と思う一方、これだけスポーティでありながらも質感高そうなインテリアだと、快適装備が備わっていないことにギャップを感じる方も少なくないのではないかと思います。
FL5の場合、シートヒーターが備わっていない代わりに、ホールド感が強くて若干蒸れやすいシートでもあるため、冬場はエアコンさえ稼働していれば意外と寒くないんですね(最初の数分間寒いのは仕方ないが、ホンダのエアコンは相変わらず強い)。
唯一の不満を挙げるなれば、リモート機能によるエアコン操作ができない
ただ個人的な不満を一つ挙げるとするならば、FL5にはリモート機能が備わっていません。
フィットやステップワゴン、ZR-Vなどのようにリモートエアコン機能があれば、予め車内を暖かくすることも可能で、乗り始めから寒い想いをしなくても済むので(ステアリングやシートの若干の冷たさも和らげる)、そういった意味ではアプリとの連携・機能性をもう少しアップデートしてもらえると更に満足度は高いかもしれませんね。
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