三菱が2026年に次世代ピュアEV「ランサースポーツバック」を発売との噂!アイミーブ/i-MiEV以来となる新世代EVで、日産の新型リーフ/チルアウトに似ているとの情報も
(続き)三菱の新型ピュアEVに関する噂について
引き続き、三菱の新型ピュアEVに関する噂をチェックしていきましょう。
三菱のアメリカ法人が主力としていたミラージュの功績は大きい
ちなみに、三菱のアメリカ法人の稼ぎ頭でもあったミラージュは、2024年12月をもって生産終了となっていますが、実はこのモデルの売上は2024年三菱のラインナップモデルの中で約30%を占めており、同ブランドで2番目に売れた個体でした。
2024年通年(1月~12月)の新車販売・登録台数は以下の通り。
【2024年1月~12月度の三菱新車販売・登録台数一覧】
■ミラージュ
2024年1月~12月度:29,766台(前年比+125.2%増)
2023年1月~12月度:13,219台■アウトランダースポーツ
2024年1月~12月度:15,124台(前年比+0.7%増)
2023年1月~12月度:15,015台■アウトランダー
2024年1月~12月度:45,253台(前年比+6.5%増)
2023年1月~12月度:42,501台■アウトランダーPHEV
2024年1月~12月度:6,975台(前年比+4.4%増)
2023年1月~12月度:6,681台■エクリプスクロス
2024年1月~12月度:12,724台(前年比+28.2%増)
2023年1月~12月度:9,924台
■累計
2024年1月~12月度:109,843台(前年比+25%増)
2023年1月~12月度:87,340台
なぜモデル末期で生産・販売終了が決まっているミラージュが、ここまでの勢いをつけて売れているのかというと、コンパクトで使い勝手が良いことはもちろんのこと、やはり価格帯が安価であることも大きな理由なのだそう。
価格帯が安価であることは重要な商品PRにつながる!だからこそ置き換えとなる新世代ピュアEVの失敗は許されない
昨今、物価高によって多くの新車・新型車の車両本体価格が値上げしているなか、ミラージュはハッチバックモデルで16,695ドル(日本円に換算して約262万円)から、G4セダンは17,795ドル(日本円に換算して約280万円)からと、2万ドルを切る安価な価格設定なんですね。
ここまで良心的な価格設定で販売するモデルは極めて珍しく、日本市場でいえば200万円未満でコンパクトカーやコンパクトセダンを販売しているようなものなので、改めてミラージュというモデルは貴重な存在だったのだと思われます。
安全装備や快適性という点では、どうしても次世代モデルに比べるとスペックダウンはしてしまうものの、あくまでも手軽に乗れるコンパクトカーという点では、ミラージュに匹敵するモデルはほぼ存在しないのかもしれませんね。
そうなると、ミラージュに置き換わるリーズナブルな価格設定で、しかもi-MiEV以来となるピュアEVモデルともなると、三菱のハードルが一挙に高くなってしまうのも無理はなく、デザインや商品力、そして価格帯とのバランスについては三菱も慎重にならなければいけないところ。
SUVやトラックを主軸に販売している三菱といえど、割合的にもそこまで数が出にくいEVではありますが、決して失敗の許されないモデルだと思いますし、今後の三菱のティーザーキャンペーン含めて注目していきたいところです。
1ページ目:三菱の新たなピュアEVモデルは、日産の新型リーフ/チルアウトに似ている?