アウディ「本当にごめんなさい。我々の内装はチープで低品質なのは確か」→販売台数減少の原因に内装が考えられる?ちなみに他モデルでチープな内装なのは?
(続き)アウディの販売台数低迷の原因が「チープな内装」である可能性も?
引き続き、アウディの質感低迷・劣化などについて見ていきましょう。
内装の質感を落としている背景には、様々な障壁や理由がある
なお、自動車メーカーの内装の品質低下の流れは、アウディだけでなくメルセデスベンツも同じだそうで、その背景には材料費+物流費などの物価高高騰、更には排出ガスや衝突安全性、サイバーセキュリティ、認証問題の絡みで開発コストが上がってしまっているために、それによってコストカットできるポイントが内外装の価格帯を抑えるのだそう。
ちなみに内装のチープさにおいて言えば、(あくまでも私基準にはなりますが…)日本の自動車メーカーだとレクサスが最も「価格帯にマッチしないチープな内装」だと考えていて、車両本体価格850万円もするIS500 F SPORT Performanceの内装は、そのほとんどがハードプラスチックで安っぽいんですね。
日産の一部のモデルの内装もチープ。
ここ最近だと、12.3インチフル液晶メーターや12.3インチディスプレイオーディオを搭載することで先進性を強くアピールしていますが、一方で現行フェアレディZ (Nissan New Fairlady Z, RZ34)の内装は、上の画像の通りでハードプラスチックだらけでとてもチープ。
グレードはversion ST[9速AT]になり、車両本体価格だけで約680万円にもなりますが、この内装に乗り出し700万円以上を支払うのにちょっと抵抗を感じる人も少なくないのではないかと思います。
内装がチープでも「価格含めたトータルバランスで十分満足」なのはシビックタイプR (FL5)
一方で、ハードプラスチックは多めだけど「価格帯含めてバランスの良い内装」だと考えているのがホンダ現行シビックタイプR (Honda New Civic Typer R, FL5)。
これはパワートレインと走りのバランスが優れたモデルで、走りにコストをかけている分、どうしても内装の質感ではハードプラスチックが多くてチープに感じてしまう部分もあるのですが、車両本体価格4,997,300円(税込み)と500万円を切る価格帯であることを考えると、むしろ「かなり頑張った方の内装」だと思うんですね。
シートもホールド性の高いスポーツタイプですし、シート表皮もラックススエードを採用していて手触りも良く、それでいて本革よりも滑りにくいことが大きなメリットにもなっているため(その分手入れは大変ですが…)、個人的にはバランスが良い以上にコスパ最強で満足度の高い内装を持った車だと考えています。
1ページ目:アウディ自身も「内装がチープである」ことは重々承知している?今後は内装の品質向上が期待される?