リークで新鮮味が薄れたメルセデスベンツ新型GLC EQが世界初公開!巨大グリル&スクリーンは果たして時代に即しているのか
(続き)メルセデスベンツ新型GLC EQの内外装デザインやスペックを徹底チェックしていこう
引き続き、メルセデスベンツ新型GLC EQの内外装デザインとスペックをチェックしていきましょう。
時代に合わせて進化していく次世代MBUXハイパースクリーン
続いてインテリアも見ていきましょう。
こちらは既に先行公開された画像と全く同じですが、おさらいも兼ねて…
メルセデスは長年にわたり、市場で最も洗練されたインテリアを数多く提供してきましたが、今回はある意味で斜め右上の方向へとシフト。
電気自動車時代に合わせて、GLCのキャビンを現代的に刷新するため、あらゆる手を尽くした結果、まさに最先端テクノロジーを彷彿とさせるコックピットに仕上げられました。
ダッシュボード幅いっぱいに広がる39.1インチ(99.3cm)のシームレスなMBUXハイパースクリーンが採用され、運転席だけでなく、助手席側でもタッチ操作が楽しめる仕様に。
その他にも、精巧なアンビエントライティングシステムが搭載されており、標準装備のパノラミックガラスルーフに追加することも可能。
巨大スクリーンの両サイドには、美しい円形のエアベントが設けられ、その下には2つの長方形のエアベントが配置されています。
フローティングコンソールには、カップホルダーが2つとワイヤレススマートフォン充電器が2つずつ備わっており、メルセデスの基準から見て非常にミニマルなデザインにまとめられていますね。
後席はシンプルでありながらもエレガントですし、チープな印象を与えない所もメルセデスの上手い所。
GLC EQの諸元やスペックもチェック
続いてスペックを見ていきましょう。
メカニカルな部分について。GLC EQのホイールベースは2,972mmと、内燃機関モデルよりも80mm延伸。
これにより、前後の足元と頭上のスペースが広くなっているわけですが、後部座席には570Lのラゲッジスペースへと拡大され、更にフロントトランクには128Lの容量が確保されています。
ちなみに上の画像が、128Lもの容量を備えるフロントトランクですが、大量のオレンジを直に置くあたり、メルセデスならではの余裕とユニークさを演出しているのかも。
続いてパワートレインは、94kWhのリチウムイオンバッテリーパックを搭載し、ツインモーターシステムを採用することで、システム総出力483hpを発揮するフラッグシップモデル「GLC 400 4MATIC」から先行で発売。
その後、廉価グレードも含めた4つのグレードも順次発売される予定です。
パフォーマンスタイムは発表されていませんが、メルセデスによると、EQテクノロジー搭載のGLCは、WLTPサイクルモードだと、1回の満充電で航続可能距離は最大713km走行できるとのこと。
更に新世代バッテリーパックにより、GLCは最大330kWのDC充電速度に対応しており、わずか10分で300kmの航続距離を追加できるのも注目トピックス。
Sクラスと同じエアサスペンションシステムを搭載
この他、本モデルではSクラスと同じエアマティックエアサスペンションが搭載され、リアアクスルステアリングとインテリジェントサスペンションコントロールを装備し、快適性を大幅に向上。
このシステムは、交通インフラと通信することで、路面の凹凸を感知し対応するというもので、エアサスペンションは、Googleマップのデータを活用し、車高を可能な限り低く保つことで効率性を高めているそうです。
そしてメルセデスは、大幅に改良されたブレーキ回生システムも採用していて、回生レベルは4段階に設定されており、最高設定では最大300kWの回生が可能も凄い所です。
GLC EQは2026年初め頃に発売予定
最後に発売時期と価格帯について。
現時点で発売時期は2026年初めごろを予定していますが、価格帯についてはまだ明らかになっていないとのこと。
早くとも2025年後半頃に明らかになる予定とのことです。
1ページ目:新型GLC EQは巨大グリルを採用し、テールランプはマツダ風に?