シャオミSU7の死亡事故で株価が8.7%急落!「フラッシュドアハンドル」の安全性問題が再燃か。日産の新型ナバラが三菱トライトンOEMながらもデザイン&技術で大胆な差別化か
(続き)豪州向けの日産ナバラが、遂にフルモデルチェンジへ!
日産のミドルサイズピックアップトラックモデルとなるナバラ (Nissan Navara)。
10年以上の長きに渡る歴史を経て、現行4代目となるD23型の終焉を迎えることとなります。
日産オーストラリア法人のニュースリリースによると、長きにわたり販売されてきたナバラを、2025年11月19日にオーストラリアとニュージーランドで発売予定の次期モデルに置き換えることを発表しました。
次期モデルに関しては、三菱の技術を継承しており、南米で発売予定の新型ナバラや中国で発売予定となっている新型フロンティア・プロ (New Frontier Pro)とは全く異なるモデルになるとのことです。
なお新型車の発表に合わせて、オセアニア地域におけるナバラの伝統を強調したティーザームービーが公開されており、三菱トライトンの兄弟車となる新型モデルも初公開されました。
新型ナバラのベースは、三菱の新型トライトン
こちらが今回公開された、新型ナバラのティーザー動画の一部。
ティーザー情報によると、新型ナバラはトライトンと多くの共通点を持つものの、日産は「先代モデルへのオマージュとなるデザイン要素を取り入れる」と約束。
日産独自のスタイリング要素としては、分割型LEDヘッドライトとテールライトに施された独自のLEDグラフィックが採用され、彫刻的なボンネットや新意匠のフロントグリル、そして再設計されたフロントバンパーなどが特徴とされています。
また、ティーザー動画ではスポーツバーも確認できるため、グレードとしては最上級仕様であることが示唆されます。
ラインナップとしては、業務用やレジャー用のシャシーキャブ、シングルキャブ、デュアルキャブの3タイプから構成される可能性が高いものの、現時点で具体的なラインナップまでは不明。
モデルベースはトライトンでありながらも、日産としては強い差別化を目指している
ちなみに新型ナバラのプラットフォームは、2023年に導入された三菱のラダーフレームシャーシーがベースになっているとのことですが、日産幹部は、「潜在顧客の目から見てモデルをさらに差別化することを目指し、デザインとエンジニアリングに大幅な変更を加える」ことを示唆しているとのこと。
パワートレインについては明かされていませんが、基本的にはトライトンと同じになることが予想されているため、排気量2.4L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載し、最高出力204psを発揮することが期待されます。
また将来的には、電動ミッドサイズトラックの展開も噂されているため、そうなると何れは、中国向けのフロンティア・プロのように、プラグインハイブリッド(PHEV)システムを採用する可能性も高そうですね。
なお、新型ナバラのオーストラリアとニュージーランドでの発売については、2026年上半期に予定されているとのこと。
日産は、1986年12月の現地デビュー以来、オセアニア地域で、この車種を累計42万台以上販売してきた大ヒットモデルではありますが、現時点で他の市場への展開は明らかになっていないようです。
なお、南米でもまもなく独自開発の改良型ナバラが発売される予定ですが、、こちらは2014年から販売されている現行モデルのビッグマイナーチェンジになるそうで、いわゆるフルモデルチェンジではないとのことです。
1ページ目:やはりフラッシュドアハンドルは危険?中国にてシャオミSU7で事故・火災が発生するも、車内から脱出できず男性ドライバーが死亡