BYDの新型ピュアEV軽がリーク!まるでダイハツ・タントのようなスタイリングながらも、リアブレーキはまさかのディスクローターを採用か
(続き)ジャパンモビリティショー2025向けに準備されたBYDのピュアEV軽がリークされた件について
引き続き、ジャパンモビリティショー2025向けの出展車と思わしき、BYDの新型ピュアEV軽について見ていきましょう。
リアブレーキはまさかのディスクローター式?
続いて、今回のリーク画像で個人的に驚いたのが、フロントだけでなくリアブレーキもディスクローターを採用していること。
昨今の軽自動車は、フロントがディスクブレーキで、リアブレーキはドラム式を採用することがほとんどですが、BYDではこの常識を完全に打ち破ってきました。
ちなみに、ディスクローター式ブレーキと、ドラム式ブレーキのそれぞれのメリット・デメリットは以下の通り。
| メリット | デメリット | |
| ディスクローター式ブレーキ | ・放熱性が高い ・耐候性が優れている ・制動力とコントロール性が高い |
・高温化による性能低下や破損の危険性 ・構造が複雑なため、メンテナンスの専門性が問われる ・コストがかかる |
| ドラム式ブレーキ | ・シンプルな構造低コスト ・ブレーキダストがホイールに付着しづらい ・制動力が高い |
・熱がこもりやすい ・ブレーキコントロール性が低い ・メンテナンス性が悪い |
こうしてみると、やはり一番注目すべきはコスト面だと思いますが、制動力が優れているディスクローターブレーキを採用するとなると、やはり競合モデルとの価格差がどの程度なのかが気になるところだと思います。
ディスクブレーキを採用していても、ピュアEV軽で最も安価なのがBYD
ちなみに、既にリークされているBYD軽EVの車両本体価格ですが…
[BYD・ピュアEV軽]
・ベーシック:249万円
・ロングレンジ:299万円[日産サクラ]
・Xグレード:2,599,300円
・Gグレード:3,082,200円[三菱eKクロスEV]
・Gグレード:2,568,500円
・Pグレード:3,131,700円[ホンダN-ONE e:]
・e:Gグレード:2,699,400円
・e:Lグレード:3,198,800円[ホンダN-VAN e:]
・e:L4グレード:2,699,400円
・e:FUNグレード:2,919,400円
以上の通り、実はピュアEV軽の中で最も安価なんですね。
参考までに、他モデル含めてのBYDピュアEV軽の基本スペックは以下の通り。
[BYDピュアEV軽]
■バッテリー容量
ベーシック:25kWh
ロングレンジ:40kWh■航続可能距離
ベーシック:240km
ロングレンジ:370km■スペック
最高出力:64ps
最大トルク:180Nm
[日産サクラ/三菱eKクロスEV]
■バッテリー容量:20kWh
■航続可能距離:180km
■スペック
最高出力:64ps
最大トルク:195Nm
[ホンダN-ONE e:]
■バッテリー容量:82.7Ah
■航続可能距離:295km
■スペック
最高出力:64ps
最大トルク:162Nm
[ホンダN-VAN e:]
■バッテリー容量:82.7Ah
■航続可能距離:245km
■スペック
最高出力:64ps
最大トルク:162Nm
以上の通りとなります。
こうしてみると、ピュアEV軽で2種類のバッテリー容量をラインナップしているのはBYDだけとなり、唯一航続可能距離300kmを突破しているのもBYDのみ。
耐久性や信頼性など、所有していく上での気になるポイントは多々ありますが、日本の軽自動車市場を大きく揺るがすような、そんなダークホース的なモデルになることが期待されます。
1ページ目:BYDのピュアEV軽の実車画像がリーク!そのスタイリングはダイハツ・タント風?