【謎の塊の正体】フルモデルチェンジ版・日産の新型エルグランド AUTECH (E53)のテストカーを初スパイショットか!異なる顔つきとオーバーフェンダーで差別化へ
遂に新型エルグランド (E53) AUTECHの開発車両を初スパイショット?
2025年10月29日に世界初公開され、2026年夏頃に発売予定となっている、日産のフルモデルチェンジ版・新型エルグランド (Nissan New Elgrand, E53)。
前回のブログでは、本モデルの公式ティーザーパンフレットが解禁されたため、早速その中身を紹介。
しかもパンフレットの中身を見ていくと、日産公式ニュースリリースや、ジャパンモビリティショー2025にて出展された車両とは異なる仕様であることも判明しました。
そして今回、公道にて新たな開発車両がスパイショットされたわけですが、これまで日産が公開してきたエルグランドとは、また一味違った仕様である可能性が浮上しています。
ちょっと違和感のある新型エルグランド (E53)の開発車両をチェック
こちらが今回、神奈川県伊勢原市の伊勢原大山インターチェンジ付近にてスパイショットされた、新型エルグランド (E53)と思わしき開発車両。
※X ID:@Masyasya_04様より引用
画像を見てもお分かりの通り、既に内外装デザインが明確になっているにも関わらず、ボディ全体にはカモフラージュラッピングによって擬装されているのが確認できますね。
ちなみに、今回スパイショットされた開発車両で最も注目すべきはフロントグリルパターン。
既に公開されているフロントマスクには、日本の伝統工芸である組子をモチーフにした粒々のグリルパターンが採用されていましたが、開発車両は水平基調のパターンが採用され、「また別のフロントマスクがラインナップされる?」「いわゆるハイウェイスターと非ハイウェイスターが設定される?」といった新たな可能性も。
ちなみにこちらが、実際にジャパンモビリティショー2025にて出展されたエルグランドのフロントグリル。
こうして見比べてみると、粒々タイプのフロントグリルと、先ほどのスパイショットされた水平基調のフロントグリル意匠が異なることがわかりますし、「複数の顔を持つ説」も十分に考えられそうですね。
参考までに、こちらはタイの公道にてスパイショットされているエルグランドの開発車両。
組子パターンのフロントグリルではあるものの、公式画像の粒々とは若干異なる顔つきにも見えます。
スパイショットされた開発車両はオーテック (AUTECH)である可能性も?
ちなみに、日産はカスタムグレードとなるエルグランド AUTECHもラインナップ予定で、既にティーザー画像も公開済。
先ほどのスタンダードモデルの粒々とは若干異なり、五角形の個性的なドット柄グリルに加え、こちらもフロントエンドの”NISSAN”エンブレムのバックライトが点灯する仕組みになっています。
なおオーテックは、エルグランド AUTECHについて以下のようにコメントしています。
「AUTECH」は、多種多様なカスタムカーづくりで蓄積してきた同社伝統のクラフトマンシップを継承し、スポーティでありながら高級感漂うスタイリングを伸長させたブランドです。
素材などの細部にもこだわりを持つお客さまに向けた、プレミアムスポーティをコンセプトとしています。
「AUTECH」ブランド発祥の地である湘南・茅ヶ崎の「海」と「空」のイメージから想起したブルーをブランドのアイコニックカラーとしています。
なお、新型エルグランド「AUTECH」の発売は、2026年夏頃を予定しています。
via:AUTECH
スパイショットされた開発車両で気になった3つのポイントとは?
改めて、今回スパイショットされた開発車両を見直してみると、個人的に気になるポイントが3つ。
1つ目は「水平基調のグリルパターン」ですが、こちらはラッピングによる偽装の関係で、1つ1つの粒々に擬装しているのではなく、水平に向かってラッピング偽装している可能性が高そう。
続いて2つ目は、フロントエンドにラッピングされた不自然な塊。
画像はドライブレコーダーにて撮影されたものが反転されているため、実質的にフロントエンドの謎の塊は助手席側(左側)に設けられている可能性が高そうですが、この位置に塊のようなものを設けるとするなれば、先ほどの”AUTECH”のブランドバッジ。
そして3つ目が、フロント・リアのフェンダーモール部分。
スタンダードなエルグランドとの差別化を図るべく、全幅がワイド化される可能性が高いですし、タイヤホイールも更に大口径化するものと予想されます。
これがもし、ハイウェイスターと非ハイウェイスターによる差別化だったとしたら考えられる要素ですが、2つ目の謎の塊(バッジ?)が何とも違和感があるため、やはりAUTECHである可能性が高そう。