【このミスはヤバイ…】マイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ (RZ34)の公式内装画像が削除!「MTにパドル」だけじゃない、左右逆転のスイッチやMPH表示など凡ミスの嵐を暴く

(続き)日産がとんでもない失敗をした、マイナーチェンジ版・新型フェアレディZ RZ34の内装画像について

引き続き、日産公式が削除したマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ (RZ34)のとんでもない凡ミスポイントを見ていきましょう。

エンジンスタート位置とシンクロレブスイッチの位置が逆

まずは、上の画像の赤矢印部分にあるエンジンスタータースイッチ(左側)と、黄色矢印部分にある6速MT用のシンクロレブスイッチ(右側)の配置。

RZ34に乗ってらっしゃる方は、おそらく気付いたかと思いますが、本来であれば「左側にシンクロレブスイッチ」が搭載され、「右側がエンジンスタータースイッチ」が搭載されるんですね。

参考までに、こちらの赤矢印にあるのが、マイチェン前の現行RZ34に搭載されるエンジンスタータースイッチ。

しっかりと右側に設けられているのが確認できます。

このことから、「えっ、マイナーチェンジでエンジンスタータースイッチとシンクロレブスイッチが入れ替わるの?」と思われた方も多いと思います。

実はこれ、アメリカ市場向けのレイアウトとゴチャゴチャになっていて、公式ニュースリリースで掲載されたのは右ハンドル仕様なのに、スイッチ類のレイアウトはアメリカ仕様という「とんでもないミス」だったんですね。

アメリカ向けの内装をチェック

ちなみにこちらが、アメリカ市場向けのフェアレディZ (RZ34)の内装画像。

上の画像でもお分かりの通り、6速MTシフトノブの「左側にエンジンスタータースイッチが設けられている」ことが確認できますね。


12.3インチフル液晶メーターもあり得ないミスが連発

そして、こちらも最大の決め手ともいえる凡ミスポイントが、12.3インチのフル液晶メーターに表示されている情報。

上の画像は、マイナーチェンジ版の12.3インチフル液晶メーターの情報になりますが、赤矢印部には「SPORT」モードと表示され、黄色矢印は「MPH」と表示されています。

「SPORT」モードに関しては、9速ATでしかドライブモードセレクターを選択できないため、6速MTで「SPORT」モードは選択できないんですね(つまりSPORTとは表示されない)。

そして速度表示が「km/h」ではなく、アメリカ形式の「MPH(マイル・パー・アワー)」であることから、アメリカ仕様のメーターと完全にごっちゃごちゃになってしまっているのがわかります。

パッと見は「ヘリテージ感のある素晴らしい内装」に見えますが、細かいところを見ていくと、とても大手企業がプレスリリースに掲載して良いのような画像ではない、未完成作品であることは明確。

日産の「無かったこと」にする姿勢が、ブランドイメージを更に傷つけることに

まさかここまでいい加減な仕事をするとは…

こういった細かいところでのミスや見落としが、今の日産のブランドイメージを下げているんだろうなぁと残念に思う所です。

これは、あくまでも私個人の意見ではありますが、伝統のフェアレディZを売るブランドであるなら、その細部(ディティール)にこそ神を宿すべきであり、この画像削除が、単なる「なかったこと」ではなく、真の品質向上へのきっかけになることを願いたいところです。

1ページ目:日産公式がマイチェン版・新型フェアレディZ (RZ34)の内装画像を削除!一体なぜ?

日産の新型フェアレディZ (RZ34)関連記事