日本最速?で中古車市場に登場したフルモデルチェンジ版・レクサス新型NXの価格は835万円!但し諸費用別…新型NXもLX600同様にかなりのプレミア価値付が当たり前に?

長納期モデルほど高額出品・転売、そして盗難被害も起きやすい

もちろん、さきほどの予想が大きく外れる可能性だってありますし、未来のことは誰も予言できないものの、一つだけ言えるのは、本当に欲しいと感じているユーザーのもとに届いてほしいという事。

今回はまだ新型NXがほとんど出回っていないため、手探りでの参考価格と考えていますが、新型NX250/NX350h/NX350/NX450h+であっても、乗り出し1,000万円近くに迫るような中古価格が次々と登場しないことを祈るばかり(おそらく新型LXはとんでもない金額で転売される恐れもある)。

そして新型LX600のように、珍しい新型車だからこそ盗難にも注意してほしい一台ですし、最近では有名YouTuberと伝統工芸がコラボした盗難防止グッズも展開されているとのことで、こうした商品で対策を進めるのも一つかもしれません(葆光庵さんのKEY GARAGE販売ページはコチラ)。


2022年は新型RX/RZといった新世代SUVがデビュー予定

そして2022年は、新型NXの長納期待ちが続く中、同年春頃に新世代ピュアEVクロスオーバーモデルとなる新型RZ450eがデビューし、更に同年秋頃にはフルモデルチェンジ版・新型RX350/RX350h/RX450h+/RX500hが発表・発売予定となっています。

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おそらく新型RX/RZクラスになってくると、上位モデルは新車乗り出し価格1,000万円近くまで跳ね上がることも予想され、新型NXほどではないにしても、このモデルも長納期化することは間違いなさそう。

そうなると、2023年初め以降にも同様にカーセンサー/グーネットにて中古モデルが展開されると予想されます。

「車検が迫っていて納期を待てない」「検討段階で乗り遅れてしまった」「金額よりも納期優先で」という方にとっては、”時間をお金で買う”という意味で購入される方もいらっしゃるかもしれず、中古車バブルもそうですが、こうした”時間をお金で買う”車がスーパーカー/ハイパーカー以外で起きていることを考えると、自動車に対する考え方も時代に合わせて変化しているのかもしれませんね。

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